日本語レッスンは週に何回受けるのがよい?
社会人の日本語学習者の多くにとって、いちばんちょうどよいのは週2回のレッスンです。前に進み続けられる頻度でありながら、レッスンの間に復習や練習をする時間もとれます。週1回でも、日本語を忘れないようにしたり、自習と組み合わせて少しずつ上達したりするには十分です。試験、日本への引っ越し、日本での新しい仕事など期限がある場合は、週3回以上がおすすめです。何より大切なのは、数週間ではなく数か月続けられるペースを選ぶことです。この記事では、目標に合ったレッスンの頻度と長さの選び方を紹介します。
目標別:週あたりのレッスン回数の目安
| 状況 | 週の回数 | 長さ |
|---|---|---|
| 今の日本語力を保ちたい | 1回 | 30〜60分 |
| 忙しいけれど着実に上達したい | 2回 | 45〜60分 |
| 初心者で学習習慣を作りたい | 2〜3回 | 30〜45分 |
| 数か月後にJLPTや学校の試験がある | 2〜3回 | 60分 |
| もうすぐ日本に住む、日本で働き始める | 3〜5回 | 60分 |
合計時間より間隔が大切な理由
記憶は、定期的に思い出すことで定着します。5時間のレッスンを週末にまとめて受けるより、2〜3週間に分けて受けたほうが忘れにくくなります。レッスンの間に少し時間があると、新しい単語を見直したり、習った文型をメッセージで使ってみたり、ドラマの中で気づいたりする余裕も生まれます。多くの人にとって、レッスンの間隔は2〜3日が理想的です。1週間以上空くと、毎回のレッスンの最初が前回の内容を思い出す時間になってしまいます。
レッスンとレッスンの間にすること
レッスンは1週間の学習の中心であって、すべてではありません。1日15〜20分の自習で大きな差が出ます。
- レッスン当日に、ノートと新しい単語を見直す。
- かな、漢字、単語を毎日少しずつ復習する。
- だいたい理解できる日本語を数分聞く。
- その週の文法を使って2〜3文を書き、講師に見てもらう。
忙しい毎日に学習を組み込む方法は忙しい社会人のための日本語学習ルーティンで紹介しています。
30分、45分、60分のどれがよい?
30分のレッスンは、初心者、子ども、昼休みに受けたい方に向いています。集中力が続きやすい反面、長い会話をする時間はあまりありません。60分なら、会話、新しい内容、フィードバックを1回で扱えるので、中級者や試験対策に向いています。週に1回しか長い時間をとれない場合は、短いレッスン2回に分けたほうが効果的なことが多いです。
回数を増やす・減らすサイン
- 増やしたほうがよい:前の週の内容をほとんど忘れている、決まった期限がある、話す時間が足りないといつも感じる。
- 減らす・短くしたほうがよい:キャンセルが多い、ノートを見ないままレッスンに来てしまう、レッスンが負担に感じる。無理なペースでやめてしまうより、続けられる軽めのペースのほうが上達します。
数週間単位で計画する
まずは6〜8週間同じペースを続け、その後講師と見直しましょう。試験や旅行の前は回数を増やし、仕事が忙しい時期は減らすなど、積み上げたものを失わずに調整できます。短期間で集中して学びたい方は日本語の短期集中コースもご覧ください。
Hanabuddiesができること
Hanabuddiesのネイティブ講師は、マンツーマンまたは少人数グループのオンラインレッスンを、あなたのタイムゾーンに合わせて行います。目標、期限、1週間に使える時間を教えていただければ、ちょうどよいレッスンのペースと学習プランをご提案します。