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日本語OPI(口頭能力インタビュー)とは:内容と対策

日本語OPI(Oral Proficiency Interview、口頭能力インタビュー)は、ACTFL(全米外国語教育協会)が実施する会話の試験です。訓練を受けたテスターが日本語であなたと話し(通常は電話かビデオで15〜30分)、できることを初級から超級までのレベルで判定します。話す力を測らないJLPTとは違い、OPIは話す力だけを測ります。特にアメリカでは、大学、企業、政府のプログラム、教員資格の制度などで求められることがあります。対策として一番効果的なのは、少し難しいところまで引き出してくれるネイティブとの模擬インタビューです。この記事は、OPIを受ける日本語学習者に向けたガイドです。

インタビューの流れ

  1. 導入:自分についての簡単な質問で、緊張をほぐします。
  2. レベルチェック:無理なく答えられる質問で、安定しているレベルを確認します。
  3. 突き上げ:過去の出来事を話す、意見を述べるなど、難しいタスクで限界を確認します。
  4. ロールプレイ:ホテルの部屋について苦情を言う、頼みごとをするなどの場面を演じます。
  5. 終結部:再び簡単な質問で、気持ちよく終わります。

コンピューターで録音された質問に答えるOPIc(OPIのコンピューター版)を使うプログラムもあります。

レベルの意味

レベル日本語でできること
初級(Novice)身近な話題について、覚えた単語や表現を使える。
中級(Intermediate)自分で文を作り、質問をしたり答えたりして、簡単な日常の場面に対応できる。
上級(Advanced)過去・現在・未来のことを段落でまとまりをもって語り、説明し、問題が起きた場面にも対応できる。
超級(Superior)抽象的な話題について議論し、根拠を示して意見を述べ、仮定の話を正確に、適切な敬語で話せる。

初級、中級、上級はそれぞれ「下・中・上」に分かれます。受験の前に、プログラムが求めるレベルを確認しましょう。

評価を上げるポイント

  • 答えを長くする:一文で終わらせず、理由や例を加え、「それで」「でも」「たとえば」などでつなげましょう。
  • 過去の出来事を語る:中級から上級に上がるための大事なステップです。
  • ロールプレイの問題に対応する:簡単な依頼だけでなく、起きた問題にもていねいに対応しましょう。
  • 間違えても立て直す:落ち着いて言い直しましょう。テスターが見ているのは完璧さではなく、維持できる力です。

会話試験全般については日本語の会話試験対策と日本語を話す不安の克服をご覧ください。

OPIとJLPT、どちらを受けるべき?

2つの試験は測るものが違います。JLPTは読む力と聞く力、OPIは話す力を示します。両方受ける人も多いです。JLPTに会話の試験はある?とJLPTとほかの日本語試験の比較もどうぞ。

Hanabuddiesのサポート

ネイティブ講師が、導入、突き上げ、ロールプレイを含むOPI形式の模擬インタビューをオンラインで行い、次のレベルに上がるために必要な力をお伝えします。HanabuddiesはACTFLの公式テスターではないため、公式の判定はできません。本番の試験は、ACTFLまたは受験を求めている機関を通して申し込んでください。