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JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト):試験内容・合格点・準備の方法

JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)は、日本での生活や仕事に必要な基本的な日本語力があるかを確かめる試験です。コンピューターで受験する60分の試験で、4つのセクション、約50問から成り、スコアは10〜250点です。200点以上でA2レベルと判定され、これは特定技能1号の在留資格に必要な日本語の基準です(分野ごとの技能試験も別に必要です)。スコアは試験の最後に画面に表示されます。準備では、文法だけでなく、実用的な語彙、日常会話の聞き取り、看板やお知らせ、短いメッセージの読み取りに力を入れましょう。この記事では、日本で働くことを目指す方に向けて、JFT-Basicのしくみと準備の方法を紹介します。特定技能の人材を受け入れる企業や支援者の方にも役立つ内容です。

4つのセクション

セクション問われること
文字と語彙ひらがな、カタカナ、よく使う漢字の読み、日常の言葉
会話と表現よくある場面で自然な表現や文法を選ぶ力
聴解会話、アナウンス、指示を聞いて理解する力
読解看板、お知らせ、メッセージ、時刻表、短い文章を読んで理解する力

各セクションは10問あまりです。セクションごとの制限時間はありませんが、次に進むと前のセクションには戻れないので、時間に気をつけましょう。最新の試験会場、日程、受験料は、国際交流基金のJFT-Basic公式サイトでご確認ください。

JFT-BasicとJLPT N4、どちらを受ける?

特定技能1号では、JLPT N4以上も日本語の基準として認められています。JFT-Basicは、複数の国のテストセンターで年に何度も実施され、結果もすぐにわかるので、便利なことが多い試験です。一方、JLPTは通常7月と12月の年2回です。また、JFT-Basicのほうが実際のコミュニケーションを重視しています。ほかの仕事でも広く認められる証明書がほしい場合は、JLPTも役立ちます。JLPTとほかの日本語試験の比較とJLPT N4の学習計画をご覧ください。

準備の方法

  • かなと最初の数百字の漢字を固める。まずはひらがなとカタカナから始め、看板、メニュー、書類に出てくる漢字を覚えましょう。
  • 場面ごとに言葉を覚える。買い物、交通、健康、仕事の指示、住まいなど、試験は日本での日常生活をもとに作られています。
  • 毎日聞く。短い会話やアナウンスを自然なスピードで聞き、「いつ、どこで、何をするか」という大事な情報を聞き取る練習をします。
  • 生活の中の文章を読む。お知らせ、職場のルール、ごみ出しの表、簡単なメッセージなどです。
  • パソコンで練習する。公式のサンプル問題を使って、形式と時間配分に慣れておきましょう。

試験のためだけでなく、仕事のための日本語を

JFT-Basicに合格すれば在留資格への道が開けますが、日本での生活をうまく進めるのは、上司と話し、安全のための指示を理解し、同僚と雑談できる力です。日本の会社での最初の1週間、休みの伝え方、緊急時の日本語の表現も練習しておきましょう。

講師と準備する

Hanabuddiesでは、ネイティブ講師によるオンラインの日本語レッスンを、マンツーマンまたは少人数グループで行っています。JFT-Basic対策では、講師がレベルを確認して試験日までの計画を立て、試験形式の聴解や読解を練習し、日本の職場で必要になる日常の日本語を話せるようにサポートします。