サービスお客様の声よくある質問記事お問い合わせ無料相談

病院と薬局で使う日本語

海外で体調をくずすのは不安なものです。症状を外国語で説明しなければならないとなると、なおさらです。ここでは、日本のクリニックや薬局で受付から薬を受け取るまでに使う言葉とフレーズをまとめました。日本語を学んでいる方はもちろん、外国から来た友人や同僚、ご家族の通院をサポートする方にも役立つ内容です。

緊急のとき

緊急のときは119番に電話して、救急車や消防を呼びます。まず「救急です」と伝え、それから住所を伝えます。救急車を呼ぶべきか迷ったときに相談できる電話窓口を設けている地域もあるので、お住まいの地域で何が利用できるか、市区町村で確認しておくと安心です。

受付で

多くのクリニックでは、まず受付に行きます。そこで健康保険の確認を求められます。日本では従来の保険証から、マイナンバーカードを保険証として使う仕組みへの移行が進んでおり、ここ数年でルールが変わっています。何を持っていけばよいかは、加入している保険者や勤務先に確認しましょう。初めて受診するときは、症状やアレルギー、服用中の薬、必要に応じて妊娠の有無などを記入する問診票を書くのが一般的です。

日本語読み方意味・使い方
初めてですhajimete desu初診であることを伝えるとき
保険証はお持ちですか?hokenshō wa omochi desu ka?受付でよく聞かれる質問
問診票を書いてくださいmonshinhyō o kaite kudasai問診票の記入をお願いされるとき
英語の問診票はありますか?eigo no monshinhyō wa arimasu ka?英語版の問診票があるかたずねるとき
英語を話せる先生はいますか?eigo o hanaseru sensei wa imasu ka?英語で診てもらえるかたずねるとき

症状を伝える

医師が知りたいのは、どこが、どんなふうに、いつから悪いのかです。短い文で十分伝わります。

日本語読み方意味・使い方
熱がありますnetsu ga arimasu発熱しているとき
頭が痛いですatama ga itai desu頭痛があるとき
喉が痛いですnodo ga itai desu喉の痛みがあるとき
咳が出ますseki ga demasu咳があるとき
吐き気がしますhakike ga shimasu気持ちが悪いとき
めまいがしますmemai ga shimasuふらふらするとき
下痢をしていますgeri o shite imasuお腹をこわしているとき
昨日からですkinō kara desuいつから症状があるかを伝えるとき
〜のアレルギーがあります… no arerugī ga arimasuアレルギーを伝えるとき
この薬を飲んでいますkono kusuri o nonde imasu服用中の薬を見せながら

痛い場所を伝えるときは、体の部位のあとに「が痛いです」をつけます。たとえば「お腹が痛いです」となります。

体の部位

日本語読み方英語
頭atamahead
目meeye
耳mimiear
鼻hananose
歯hatooth
喉nodothroat
胸munechest
お腹onakastomach, belly
背中senakaback
腰koshilower back
腕udearm
足ashileg, foot

薬局で

診察のあとは、処方箋を受け取って薬局に持っていくことが多く、クリニックの近くの薬局を利用するのが一般的です。薬剤師さんが薬の飲み方を説明してくれるほか、これまでに処方された薬を記録するお薬手帳をすすめられることもあります。

日本語読み方意味・使い方
処方箋をお願いしますshohōsen o onegai shimasu処方箋を渡すとき
お薬手帳はお持ちですか?okusuri techō wa omochi desu ka?薬局でよく聞かれる質問
一日何回飲みますか?ichinichi nankai nomimasu ka?飲む回数を確認するとき
食後shokugo食事のあとに飲む
食前shokuzen食事の前に飲む
風邪薬はありますか?kazegusuri wa arimasu ka?ドラッグストアで市販薬を探すとき

受診のときのコツ

  • 簡単なメモを用意する。症状、いつから始まったか、アレルギー、服用中の薬を、かんたんな日本語で書いておきましょう。メモを見せるのはまったく問題ありません。
  • 飲んでいる薬を持っていく。とくに海外で処方された薬は、薬そのものかパッケージを持参すると伝わりやすくなります。
  • 診療時間を確認する。お昼休みがあったり、午後休診の曜日があったりするクリニックも多く、時間は医療機関によって異なります。
  • 聞き返してかまわない。体のことなので、「もう一度お願いします」と遠慮なく聞き返しましょう。

元気なうちに練習しておく

医療の日本語は、体調がいいときのほうが覚えやすいものです。Hanabuddies のレッスンでは、講師と一緒に自分用の症状・アレルギーのメモを作ったり、受付や診察のロールプレイをしたり、問診票の言葉に目を通したりして、いざというときに備えることができます。