動物病院で使う日本語:日本でペットを診てもらうには
日本でペットを動物病院に連れて行くときは、近くの動物病院を探し、できれば予約をして、どこが悪いのかを説明できるようにしておきましょう。「食欲がありません」「吐きました」「足を引きずっています」の3つで、多くの場面に対応できます。日本の動物医療は、民間のペット保険に入っていない限り全額自己負担なので、治療の前に費用を確認しておくと安心です。犬を飼う人は、市区町村への登録と毎年の狂犬病予防接種も必要です。この記事は、日本でペットと暮らす海外の方に向けた解説です。
夜間や休日にペットの具合が急に悪くなったときのために、多くの地域には夜間救急動物病院があります。必要になる前に、いちばん近い病院を調べておきましょう。
予約と受付
- 診察の予約をしたいのですが。
- 初めてです。犬(猫)です。
- 今日、診てもらえますか。
- 英語を話せる先生はいますか。
初診では、ペットの名前、犬種・猫種、年齢、体重、去勢・避妊の有無などを用紙に記入します。手元にある記録は、できれば翻訳して持っていきましょう。
症状の伝え方
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 昨日から食欲がありません。 | No appetite since yesterday. |
| 今朝、2回吐きました。 | Vomited twice this morning. |
| 下痢をしています。 | Has diarrhoea. |
| 元気がありません。 | Seems lethargic. |
| 足を引きずっています。 | Is limping. |
| 体をよくかいています。 | Is scratching a lot. |
| 何か食べてしまったかもしれません。 | Might have eaten something. |
ワクチンと予防
- 狂犬病の予防接種:日本では犬に毎年義務づけられています。
- 混合ワクチン:犬と猫のための複数の病気のワクチン。
- フィラリア予防:通常、暖かい時期に行います。
- ノミ・ダニ予防
- マイクロチップ
犬は市区町村に登録する必要があり、鑑札が交付されます。役所で使う日本語もご覧ください。
費用と保険
ペットには公的な保険がないため、費用は全額自己負担です。民間のペット保険があり、窓口で精算できる病院もあります。検査や手術に同意する前に確認しましょう。
- 費用はだいたいいくらぐらいですか。
- ペット保険は使えますか。
- ほかの方法はありますか。
ペットと一緒に日本へ引っ越す
犬や猫を日本に連れてくるには、動物検疫所の条件を満たす必要があります。条件は出発する国によって異なり、準備に何か月もかかることがあります。早めに始め、公式の要件を確認しましょう。賃貸では「ペット可」の物件も必要です。日本で部屋を借りるをご覧ください。
Hanabuddiesができること
講師が、予約、症状の説明、費用の確認のロールプレイを含む、動物病院とペットの日本語のレッスンを行います。複雑な診断や手術のときは、選択肢を理解できるよう対面またはオンラインで通訳し、ペットの記録をご自身の参考用に翻訳することもできます。日本への引っ越しチェックリストもご覧ください。