日本語でメッセージを送るには:LINE、略語、スタンプ
友だちとの日本語のメッセージは、短く、くだけていて、スタンプがたくさん使われます。多くの人はLINEを使い、「です・ます」ではなくタメ口で書き、「ね」や「かな」などの文末、絵文字やスタンプでやわらかさを出します。「りょ」(了解)や「w」(笑)のような日常的な略語をいくつか知っているだけで、ぐっと自然になります。いちばん大切なのは、どこまでくだけてよく、どこで丁寧にすべきかを知ることです。この記事は、日本人の友だちとメッセージをやりとりしたい日本語学習者の方に向けた解説です。
まずはLINE
日本では、友だち、家族、学校、さらに一部のお店とのやりとりにもLINEが使われています。サークルやクラス、保護者のグループチャットもよくあります。日本に住む予定がある方や日本人の友だちがいる方は、「LINE交換しよう」と言われる場面があるでしょう。仕事のチャットはルールが違うので、職場のチャットで使う日本語をご覧ください。
自然に聞こえるくだけたメッセージ
- 今なにしてる?
- 土曜日ひま?
- ごめん、ちょっと遅れる!
- 着いたよ〜
- 今日はありがとう!楽しかった
- また今度ね
文末の「〜」はリラックスした親しみのある感じを出します。「ね」は同意を求め、「よ」は相手が知らないことを伝え、「かな」は提案をやわらかくします。
よく使う略語とスラング
| 書き方 | もとの言葉 | 意味 |
|---|---|---|
| りょ/りょうかい | 了解 | わかった、OK |
| おけ | OK | OK |
| w/草 | 笑 | 笑っている |
| あざす | ありがとうございます | ありがとう(とてもくだけた言い方) |
| おつ | お疲れさま | お疲れ、またね |
| それな | – | ほんとそれ、まさに |
スラングは変わるのが早く、年代によっても違います。相手が使っているときだけ使い、先生や年上の人、仕事の場では避けましょう。
スタンプ、絵文字、顔文字
LINEのスタンプは大きなイラストで、スタンプだけで返事をするのもごく普通です。おじぎをするキャラクターのスタンプ1つで「ありがとう」や「ごめんね」を伝えられます。「(^^)」や「(´;ω;`)」のような顔文字も、特に年上の人の間ではよく使われます。こうしたものがないと、短い日本語のメッセージは冷たく感じられることがあります。
既読
LINEでは、相手がメッセージを開くと「既読」と表示されます。読んだのに返事をしないことを「既読スルー」と言い、気にする人もいます。見たことを伝えるには、スタンプ1つで十分です。
丁寧な言葉に切り替えるとき
知り合ったばかりの人、先生、パートナーの両親、大家さん、あまり親しくない年上の人には「です・ます」を使いましょう。迷ったら丁寧に始めて、相手に合わせます。相手がタメ口になったら、こちらもくだけて大丈夫です。詳しくはタメ口と丁寧語をご覧ください。
入力の方法
スマホでは、多くの日本人がフリック入力かローマ字入力を使います。まだ日本語入力を設定していない方は、日本語の入力方法をご覧ください。
Hanabuddiesができること
ネイティブ講師が、実際に送りたいメッセージを確認し、友だち同士が本当はどう書くのかを見せて、教科書っぽくない自然な日本語に整えるお手伝いをします。日本で友だちを作りたい方や、日本人の友だちと連絡を取り続けたい方にとって、楽しいレッスンのテーマです。