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日本で車を運転する:国際運転免許証、交通ルール、ドライブの日本語

旅行者が日本で車を運転するには、自国の運転免許証に加えて、1949年のジュネーブ条約に基づく国際運転免許証、または一部の国・地域の場合は免許証の公式な日本語翻訳文が必要です。日本は左側通行で、主要道路の標識には英語が併記され、レンタカーのカーナビはふつう英語に切り替えられます。実際に必要な日本語は多くありません。いくつかの標識の言葉、ガソリンスタンドでのフレーズ、レンタカーの窓口で使う表現くらいです。この記事では、日本でドライブを予定している海外の方に向けて、必要な書類、驚きやすい交通ルール、覚えておきたい言葉を紹介します。外国人観光客を案内する方や、レンタカー・観光業で働く方にも役立つ内容です。

運転免許証と許可証

  • 国際運転免許証。日本では、1949年のジュネーブ条約に基づく国際運転免許証を使えます。出発前に、自国の自動車協会などで取得しましょう。日本に来てからは取得できません。
  • 国際運転免許証の代わりに公式な翻訳文。ドイツ、フランス、スイス、ベルギー、モナコ、台湾など一部の国・地域の方は、日本自動車連盟(JAF)や大使館が作成した公式な日本語翻訳文と自国の免許証で運転します。一般の翻訳者による翻訳は認められないので、必ずこれらの公式な窓口で手配しましょう。
  • 有効期間。旅行者は一般的に、入国から最長1年間、国際運転免許証で運転できます。日本に住む場合は、日本の免許証への切り替えが必要です。ルールは変わることがあるので、出発前に最新の情報を確認しましょう。
  • 常に携帯するもの:自国の免許証、国際運転免許証または翻訳文、パスポート。

旅行者が驚きやすいルール

  • 左側通行で、追い越しは右側から。
  • 赤信号での右左折は禁止。赤信号は、緑の矢印が出ていない限り停止です。
  • 踏切の前では一時停止。遮断機が上がっていても止まって左右を確認します。
  • 飲酒運転は事実上ゼロトレランス。運転するなら一切飲まないこと。飲酒運転の車に同乗した人も罰せられることがあります。
  • 制限速度は低めで、単位はkm/hです。標識がなければ、一般道は30〜60km/h、高速道路は100km/h程度のことが多いです。
  • 歩行者優先。信号のない横断歩道で待っている人がいたら止まります。
  • 駐車の取り締まりが厳しい。路上ではなく、有料の駐車場を使いましょう。

覚えておきたい標識の言葉

日本語読み方英語
止まれとまれStop (red inverted triangle)
徐行じょこうSlow down
一方通行いっぽうつうこうOne way
通行止めつうこうどめRoad closed
駐車禁止ちゅうしゃきんしNo parking
出口でぐちExit
料金所りょうきんじょToll booth
満車/空車まんしゃ/くうしゃCar park full / spaces available

レンタカーの窓口で

  • 予約しています。〇〇です。
  • 国際運転免許証です。
  • ETCカードを借りられますか。(高速道路の料金を自動で支払うカード)
  • カーナビを英語にできますか。
  • ガソリンは満タンで返しますか。

多くのレンタカー会社では訪日外国人向けの高速道路の定額パスを扱っており、料金を節約できることがあります。予約時に確認しましょう。

ガソリンスタンドで

ガソリンスタンドには、フルサービスとセルフがあります。フルサービスでは、スタッフが誘導して給油してくれます。

  • レギュラー、満タンでお願いします。
  • 「ハイオク」はプレミアム、「軽油」はディーゼルです。暖房用の「灯油」と間違えないようにしましょう。
  • カードで払えますか。

セルフの給油機は画面が日本語だけのことも多いので、これらの言葉を知っておくと安心です。出発前に、レンタカーの燃料の種類を確認しましょう。ふつうは給油口のふたの内側に書かれています。

トラブルのとき

事故を起こしたら、車を止めてけが人がいないか確認し、けが人がいれば110番(警察)と119番(救急)に電話し、レンタカー会社に連絡します。日本では、軽い事故でも必ず警察に届け出る必要があり、届け出ないと保険が使えないことがあります。役立つフレーズは緊急時の日本語で紹介しています。

ドライブ旅行を計画している方へ

車があれば、電車では行きにくい田舎や温泉地、スキー場にも足を延ばせます。電車と移動の日本語、旅館と温泉のマナー、スキー旅行の日本語もあわせてご覧ください。出発前に、実際に使うフレーズにしぼった短いレッスンを何回か受けるだけで、旅がずっと楽になります。