JLPT N5からN4へ:新しく学ぶことと学習計画
JLPT N5からN4へは、着実に勉強すれば3〜6か月ほどかかるのが一般的です。N4ではN5の内容がおよそ倍になり、漢字は約300字、語彙は約1,500語(JLPTは公式リストを公開していないため目安)が必要です。さらに、て形、普通形、可能形、意向形、条件形、授受表現など、実際の会話を可能にする動詞の形が加わります。形式は同じく読む・聞くだけですが、文章は長くなり、聞き取りも少し自然な話し方になります。この記事は、N5に合格してN4を目指す日本語学習者に向けたガイドです。
N4で新しく学ぶこと
| 分野 | N4で加わること |
|---|---|
| 動詞の形 | て形の使い方(〜ている、〜てもいい)、普通形、可能形(食べられる)、意向形(行こう)。 |
| 条件形 | 〜たら、〜ば、〜と。日本語の条件表現もどうぞ。 |
| 授受表現 | あげる、くれる、もらう、動詞と組み合わせた形も。 |
| 漢字 | 約100字から約300字へ。 |
| 語彙 | 数百語から約1,500語へ。 |
| 聴解 | 少し速く、くだけた話し方で、話す人も増えます。 |
どこでも使うて形については日本語のて形をご覧ください。
月ごとの計画
| 月 | 内容 |
|---|---|
| 1か月目 | て形と普通形を自然に使えるまで練習、1日10語の新しい単語、N5の漢字の復習。 |
| 2か月目 | 可能形、意向形、条件形、1日3〜5字の新しい漢字、毎日短い聞き取り。 |
| 3か月目 | 授受表現と残りの文法、やさしい読み物、最初の模擬試験。 |
| 4か月目 | 時間を計った模擬試験、苦手分野の復習、試験当日の準備。 |
1日1時間ほど勉強すれば、多くの学習者は4か月でこの計画を進められます。時間が少ない場合は、1か月分を6週間に延ばしましょう。JLPT N4の学習計画とJLPTの模擬試験もどうぞ。
N4でよくある落とし穴
- 形は知っていても使えない:例文は頭の中ではなく、声に出して言いましょう。
- 新しい漢字を覚えるうちにN5の漢字を忘れる:古いカードも間隔反復に残しておきましょう。フラッシュカードと間隔反復もどうぞ。
- 聞き取りを最後に回す:毎日数分のほうが効果的です。
- 申し込みの締め切りを逃す:海外でのJLPT申し込み方法をご覧ください。
N4の次は
N4に合格すると、日常の簡単な会話ができるようになります。次はN4からN3へですが、こちらはより大きなステップです。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブ講師がオンラインで、N4の文法を会話の練習につなげ、宿題を出して確認し、時間を計った模擬試験で試験前の実力を確かめます。