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カタカナの外来語:音のルール、意味が変わった言葉、和製英語

日本語は英語などの外国語から何千もの言葉を取り入れ、カタカナで書きます。ただし日本語の音に合わせて形が変わるため、「computer」は「コンピューター」、「ice cream」は「アイスクリーム」になります。この変化の裏にあるいくつかの音のルールを知れば、たくさんの外来語を読んだり推測したりできるようになります。注意したいのは、途中で意味が変わった言葉や、日本で作られた「英語」があることです。この記事は、日本語を学ぶ英語話者の方に向けた外来語の解説です。

外来語の音が変わる理由

日本語の音節はほとんどが母音(または「ん」)で終わり、使う音の数も英語より少なめです。そのため外来語は日本語の音で組み立て直されます。

  • 子音の間に母音が入る:「desk」は「デスク」、「milk」は「ミルク」。
  • LとRはどちらもラ行に:「lemon」は「レモン」、「radio」は「ラジオ」。
  • Vはたいていバ行に:「video」は「ビデオ」。
  • 語末の「-er」「-or」は長音「ー」に:「elevator」は「エレベーター」。
  • Thはサ行・ザ行に:「thank you」は「サンキュー」。
  • 小さい「ッ」:硬い子音の前の短い間を表します。「bed」は「ベッド」、「cup」は「カップ」。

短くなる言葉

長い外来語は、日本語らしいリズムの4音に縮められることがよくあります。

  • パソコン(パーソナルコンピューター)
  • スマホ(スマートフォン)
  • エアコン(エアコンディショナー)
  • リモコン(リモートコントロール)
  • コンビニ(コンビニエンスストア)。コンビニで使う日本語もご覧ください。

意味が変わった外来語

日本語もとの英語日本語での主な意味
マンションmansion(豪邸)集合住宅
クレームclaim(主張・請求)苦情
テンションtension(緊張)気分の盛り上がり
スマートsmart(賢い)細身、すらりとした
バイキングViking(ヴァイキング)食べ放題のビュッフェ
カンニングcunning(ずる賢い)試験での不正

和製英語

英語のように見えても日本で作られた言葉は、英語話者には通じません。

  • サラリーマン:英語では office worker。
  • コンセント:英語では power socket / outlet。
  • ノートパソコン:英語では laptop。
  • ガソリンスタンド:英語では petrol station / gas station。
  • ペーパードライバー:免許はあるが運転しない人。

英語以外から来た外来語

「パン」はポルトガル語、「アルバイト」はドイツ語、「イクラ」はロシア語から来ています。知っている英語と合わないカタカナ語があるのはそのためです。

覚えるコツ

  • カタカナはゆっくり声に出して読みましょう。目より先に耳が気づくことがよくあります。
  • 日本語の単語を思い出せないときは、英語をカタカナにしてみると意外と通じます。ただし確認は必要です。
  • 英語ではなく日本語の発音で練習しましょう。「マクドナルド」と日本語式に言うほうが、聞き手にはわかりやすいのです。
  • カタカナを読むのがまだ遅い方は、ひらがなとカタカナの覚え方から始めましょう。

Hanabuddiesができること

ネイティブ講師が、カタカナを読む練習、外来語の発音の修正、英語話者がつまずきやすい言葉の解説をいっしょに行います。普段のレッスンにも無理なく組み込めます。まずは日本語の発音ガイドもご覧ください。