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お子さまの日本の学校入学に向けた準備:日本語と学校の習慣

お子さまが日本の学校に通う準備としては、引っ越しの数か月前から日本語のレッスンを始め、初日から必要な話し言葉(あいさつ、トイレに行きたいと伝える、わからないと言う)を中心に練習し、自分の名前や簡単なお知らせが読めるようにひらがなを覚え、給食、掃除の時間、上履きといった学校の習慣について話しておくことが大切です。子どもは教室に入ると話し言葉を早く身につけることが多いですが、少し先に始めておくだけで最初の数週間の不安がぐっと減ります。この記事は、日本への引っ越しを控えた海外のご家庭に向けた内容です。

学校の選び方と始まる時期

外国籍の子どもも、通常は地域の公立小学校や中学校に入学できます。手続きは市区町村の役所と教育委員会を通じて行います。役所で使う日本語をご覧ください。日本の学年は4月に始まりますが、年度の途中からでも入学できます。インターナショナルスクールは主に英語で授業を行う別の選択肢で、この記事では日本の学校を選ぶご家庭を想定しています。

最初に必要な日本語

日本語使う場面
おはようございます。朝、先生にあいさつする
トイレに行ってもいいですか。授業中にトイレに行きたいとき
わかりません。理解できないことを伝える
もう一回言ってください。聞き取れなかったとき
気持ちが悪いです。体調が悪いとき
いっしょに遊ぼう。友だちを遊びに誘う
いただきます・ごちそうさまでした食事の前と後

これらは単語リストではなく、ゲームやロールプレイで声に出して練習しましょう。小さな子どもは、単語の暗記よりも歌や毎日の決まった流れのほうがずっとよく覚えます。

話しておきたい学校の習慣

  • 上履き:玄関で履き替えます。
  • 給食:子どもたち自身が配膳することも多く、教室で食べます。
  • 掃除:児童・生徒が教室や廊下を掃除する時間があります。
  • 登校:集団で歩いて登校することも多く、運動会などの行事もあります。
  • 朝の会・帰りの会:「起立、礼」などの決まった言葉があります。

言葉と同じくらい、何が起こるかを知っておくことが大切です。日本の学校の一日の写真や動画を一緒に見るのも役に立ちます。

読み書き

日本の子どもは入学前後にひらがなを覚え、その後学年ごとに漢字を学びます。高学年で日本の学校に入る子どもは漢字で同級生に遅れをとるため、毎日の読む練習が大切です。まずひらがなとカタカナから始め、その後は学年の漢字を少しずつこまめに練習しましょう。日本語が初めての子ども向けに日本語指導の授業を用意している学校や市もありますが、支援の内容は地域によって大きく異なるので、早めに問い合わせましょう。

引っ越し後のサポート

  • 家庭の言語も続けましょう。母語の力は日本語の習得を妨げるのではなく、助けになります。
  • 連絡帳や先生への連絡方法について確認しましょう。日本で子育てする保護者のための日本語をご覧ください。
  • お子さまの支援について話し合う大切な面談では、通訳の利用も検討しましょう。学校との面談に通訳を利用するをご覧ください。
  • しばらく話さない時期があっても心配いりません。多くの子どもは、話し始める前にたくさんのことを理解しています。

Hanabuddiesができること

ネイティブの日本語講師が、あいさつ、教室で使う言葉、給食、友だち、持ち帰るお知らせの読み方など、日本の学校生活を題材にした短く楽しいオンラインレッスンを行います。引っ越し前から始めて、来日後も宿題や漢字のサポートを続けられます。保護者の方の同席も歓迎です。子ども・ティーン向け日本語レッスンと日本への引っ越しチェックリストもご覧ください。