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名刺を日本語に翻訳するには:名前、役職、レイアウト

日本のお客様や取引先と会うなら、片面が日本語、もう片面が英語の名刺は、小さな投資で大きな第一印象を生みます。上手に翻訳するには、単語を置き換えるだけでは足りません。名前のカタカナ表記、相手が理解できる日本語の役職名、日本の慣習に合った会社名と住所、そして日本の読み手に自然に見えるレイアウトが必要です。名刺の間違いは会うすべての人の目に入るので、印刷前にネイティブに確認してもらいましょう。この記事は、海外の企業の方と、そうした企業と仕事をする日本の方に向けた内容です。

日本語面が大切な理由

日本では今も、ほとんどの初対面の場で名刺交換が行われ、名刺は保管され、あとで見返され、連絡先として登録されることもよくあります。日本語面があれば、相手は名前を正しく読み、役割を理解し、英語を読まない同僚にも情報を共有できます。手間をかけたことも伝わり、それが大きな印象につながります。名刺交換の仕方は日本のビジネスマナーをご覧ください。

何をどう訳すか

  • 名前。カタカナで書き、ふつうは名・姓の順で間に「・」を入れます(例:ジョン・スミス)。日本の順に合わせて姓を先にする人もいます。どちらかに決めて統一しましょう。選び方は名前を日本語で書くにはで説明しています。
  • 役職。役職名はきれいに対応しません。「Director」は、実際の仕事や立場によって「部長」「取締役」「ディレクター」のどれにもなりえます。相手が呼び方を判断できるよう、実際の立場に合った言葉を選びましょう。日本の役職と組織の上下関係もご覧ください。
  • 部署。「営業部」「マーケティング部」など、一般的な日本語の名称を使います。
  • 会社名。ふつうはカタカナで書き、原語と併記することもあります。正式な日本語名や日本法人がある場合は、それを正確に使いましょう。
  • 住所。日本の住所は大きい単位から小さい単位へ書きます。海外の住所は英語のまま残し、「アメリカ合衆国」のように国名だけ日本語で加える会社も多くあります。
  • 電話番号とメール。国番号を入れ、メールアドレスやURLはそのまま載せます。

レイアウトとデザイン

  • 日本の名刺には横型と縦型があります。海外の企業では横型が多く、英語面とも合わせやすいです。
  • きちんとした日本語フォントを使いましょう。代替フォントや不自然な改行はプロらしく見えません。
  • 日本語面は省略版ではなく、英語面と同じだけの情報を載せます。
  • QRコードや会社の紹介文を入れる場合は、それも翻訳しましょう。

よくある失敗

  • 役職を機械翻訳して、不自然な、あるいは大げさな肩書きになる。
  • カタカナの名前が、本人の発音と合っていない。
  • 文字が「□」で表示されたり、おかしな位置で改行されたりする。
  • 名刺、メールの署名、ウェブサイトで名前の表記がばらばら。

出張の準備をしているチームは、出発前に翻訳しておきたいものを日本への出張ガイドで確認してください。

Hanabuddiesができること

英日・日英の名刺翻訳を承ります。名前のカタカナ表記や役職名の適切な訳語を提案し、印刷前の校正データも確認して、文字化けや改行の崩れを防ぎます。メールの署名、会社案内、プレゼン資料も同じようにお手伝いできます。これは一般的なビジネス翻訳で、認証翻訳ではありません。今お使いの名刺を送っていただければ、すぐにお見積もりします。