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日本宛ての封筒の書き方:住所の順番・様と御中

日本にいる方へ封筒を送るときは、郵便番号を書き、住所を都道府県、市区町村、町名と番地、建物名と部屋番号の順に大きな単位から書き、最後に相手のフルネームと「様」を書きます。縦書きの和封筒では、住所を右側に、名前を中央に大きく書きます。海外から送る場合は住所を日本語で書いても構いませんが、自国の郵便局が仕分けできるよう、ローマ字の大文字で「JAPAN」と書き添えます。この記事は、日本へ手紙を送る海外の方に向けた解説です。

日本の住所の順番

日本の住所は、多くの欧米の住所とは逆に、大きな地域から小さな地域へと書きます。

  1. 郵便番号(〒と7桁の数字。例:123-4567)
  2. 都道府県
  3. 市区町村
  4. 町名と番地(1-2-3のように書くことが多い)
  5. 建物名と部屋番号(あれば)
  6. 相手の名前と敬称

住所は相手から聞いたとおりに正確に写しましょう。英語で住所を教えてもらった場合はそれを使っても問題ありません。日本式の順番で書くか、欧米式の順番で最後の行に「JAPAN」と書きます。

縦書きの封筒

縦長の和封筒には縦書きで書きます。先生や年配の方、大学教授に送るなら、こちらがより改まった選択です。

  • 郵便番号:右上の枠に書きます。
  • 住所:郵便番号より少し下から、右側に書きます。縦書きでは、番地は漢数字(一、二、三)で書きます。
  • 名前:中央に、住所より大きな字で書き、「様」をつけます。
  • 裏面:自分の住所と名前を、中央の継ぎ目の左側に書くのが一般的です。封をした部分には「〆」と書きます。

洋封筒は横書きで、住所を上のほうに、名前を中央に書きます。友人への手紙やカジュアルなカードに向いています。

敬称の選び方

  • 様:個人宛ての基本の敬称です。
  • 先生:先生、教授、医師、技芸の師匠には「様」の代わりに使います。両方は書きません。
  • 御中:個人名を書かずに、会社、学校、部署、団体に宛てるときに使います。
  • 〇〇様方:相手がほかの人の家に滞在しているときに使います。
  • 〇〇気付:ホテルや会社などの団体に預けて渡してもらうときに使い、そのあとに相手の名前と「様」を書きます。

会社名と個人名を両方書く場合は、個人に「様」をつけ、会社には「御中」をつけません。地域のサークルなどグループに宛てるときは、グループ名に「御中」をつけるか、代表者の名前に「様」をつけます。日本の地域の会へのお礼状もご覧ください。

返信用封筒で返事をするとき

返信用封筒が同封されている場合、宛名の最後は「行」または「宛」になっています。投函する前に、二重線で消して、横に「様」または「御中」と書き直します。そのまま送ると、日本の読み手には配慮が足りない印象を与えます。

海外から送るとき

  • 最後の行など、郵便局が指定する位置に、ローマ字の大文字でJAPANと書きます。
  • 自国の差出人住所も書きます。
  • ある程度早く届けたい手紙は航空便で送り、重さに応じた料金を確認しましょう。

日本国内では、どの郵便局でも切手を買って手紙を出せます。使う表現は郵便局で使う日本語をご覧ください。

よくある間違い

  • 名前を住所より小さく書く、または中央からずれた位置に書く。
  • 名前が2行に分かれてしまう。
  • 「様」と「先生」、「御中」と「様」を重ねて書く。
  • 縦書きで算用数字を使い、不自然に見える。

Hanabuddiesができること

日本へ手紙を送る方のために、手紙の本文を作成・翻訳し、封筒の宛名も書き写しやすい形でお渡しできます。日本語の手紙の書き方と日本語の手紙を手書きするにはもご覧ください。