日本で不動産や空き家を購入するとき:英日通訳の活用
日本で一戸建て、マンション、空き家を購入したいけれど日本語に自信がない場合は、英語と日本語の通訳者に、不動産会社、売主、リフォーム会社、役所との電話やビデオ会議に同席してもらうことで、すべての段階を理解しながら進められます。外国籍の方でも日本の不動産は一般に購入できますが、契約前の物件についての正式な説明も含め、手続きのほとんどは日本語で行われます。通訳者は適切な質問をする手助けをしますが、法律や税金に関する判断には専門家が必要です。この記事では、日本で不動産の購入を考えている海外の方に向けて、通訳が特に役立つ場面を紹介します。外国人のお客様に対応する日本の不動産会社の方にも参考になる内容です。
通訳が役立つ場面
- 不動産会社との最初の電話。希望条件を伝え、物件情報を理解するために。
- オンライン内見。担当者がビデオで物件を案内し、その場で質問したいとき。
- 空き家の問い合わせ。市町村の空き家バンクを通じて。役場が運営していることが多くあります。
- 重要事項説明。契約前に宅地建物取引士が行う必要がある説明で、権利関係、制限、建物の状態などが含まれます。
- リフォーム会社との打ち合わせ。見積もり、工期、変更について。
- 市役所や町役場への電話。住民登録、税金、ごみ出しのルール、補助金について。
関わることの多い専門家
| 専門家 | 役割 |
|---|---|
| 不動産会社 | 物件の紹介と交渉。宅地建物取引士が重要事項を説明します |
| 司法書士 | 所有権移転の登記を担当するのが一般的です |
| 税理士 | 購入時の税金、毎年の固定資産税、非居住者の税金について助言します |
| 弁護士 | 必要に応じて契約書の確認やトラブルへの対応 |
通訳者はそれぞれの専門家との通話に同席できますが、専門家の助言の代わりにはなりません。
聞いておきたい質問
- 築年数は何年で、現在の耐震基準を満たしているか。
- 土地に権利、借入、制限などはついていないか。
- 固定資産税、管理費、修繕費など、維持費はどのくらいか。
- 空き家の場合、住める状態か、どこを直す必要があるか、リフォームの補助金はあるか。
- 海外に住んでいる場合、日本で税金の通知や郵便物を誰が受け取るか。
書類:内容を理解するための翻訳と認証翻訳
契約書、説明資料、手紙などを、内容を理解するための参考として翻訳することができます。これは認証翻訳ではなく、正式なものは日本語の書類です。銀行、行政機関、裁判所などから認証翻訳を求められた場合、当社では対応していないため、受け付けられる条件を提出先にご確認ください。くわしくは日本語の書類の翻訳をご覧ください。
通訳つきの不動産の通話のコツ
- 物件情報や書類を事前に送る。通訳者が物件と用語を把握できます。
- 質問リストを用意し、通話中にチェックしていきます。
- あとで書面でもらう。日本の不動産会社はメールで詳細を送ることに慣れているので、あとから翻訳できます。
- 時間に余裕を持つ。通訳が入る打ち合わせは約2倍の時間がかかります。
通訳者と上手に仕事をするにはや日本への引っ越しチェックリストにも実用的なアドバイスをまとめています。
Hanabuddiesができること
不動産会社、売主、リフォーム会社、役所との電話や打ち合わせに、対面(内見への同行を含む。交通費などの移動費はお客様のご負担)またはビデオ通話で英語と日本語のリアルタイム通訳を行い、不動産の書類を参考用に英語に翻訳します。物件の所在地と、予定している打ち合わせをお知らせいただければ、スケジュールに合わせて通訳者を手配します。