日本酒・ワインの仕事をする人のための日本語
日本酒を輸入・販売・提供する方や、日本のバイヤーにワインを販売する方なら、少しの日本語が大きな力になります。まず役立つのは、ラベルの言葉(純米、吟醸、大吟醸、精米歩合、生酒)、人を表す言葉(蔵元と杜氏)、「辛口」「甘口」「香り」などのテイスティングの言葉、そしてメールや試飲、訪問で使う丁寧なビジネス日本語です。小さな酒蔵では英語がほとんど通じないことも多いので、日本語で質問したりお礼を言ったりできると、すぐに信頼につながります。この記事は、酒類業界で働く外国人に向けて、特に大切な言葉と場面を紹介するガイドです。
日本酒のラベルの言葉
- 純米:米、米麹、水だけで造り、醸造アルコールを加えていないもの。
- 吟醸・大吟醸:よりよく磨いた米で造る上位の区分。
- 精米歩合:精米したあとに残る米の割合。
- 本醸造、生酒、原酒、にごり酒:そのほかのよく見る種類や用語。
- 日本酒度と酸度:甘辛や酸味の目安としてラベルに書かれることがある数値。
- 酒米、酵母、麹。
テイスティングの言葉
- 辛口・甘口
- 香りが華やか
- すっきりしている・コクがある
- キレがいい
- 冷や・常温・燗
ワインの用語は「ボディ」「タンニン」「ミネラル」など、カタカナの外来語が多いです。カタカナの外来語もどうぞ。
よくある場面
- 酒蔵見学:米、水、造り方について質問し、蔵の方にお礼を伝える。日本の生産者を訪ねる買い付けの通訳もどうぞ。
- 国内外の展示会や試飲会。日本の展示会に出展するもどうぞ。
- 酒蔵やバイヤーとのメール:サンプル、価格、配送について。日本語のビジネスメールもどうぞ。
- 海外のレストランやワインバーで日本人のお客様を接客する。日本人旅行者を迎える観光業スタッフの日本語もどうぞ。
- 日本語のメニューやテイスティングノート。メニューの日本語翻訳もどうぞ。
見学や試飲で使うフレーズ
- 本日はお忙しいところ、ありがとうございます。
- この中でどれが一番人気ですか。
- どんな料理に合いますか。
- サンプルを送っていただくことは可能でしょうか。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブの日本語講師が、オンラインのマンツーマンで、英語で説明しながら、ラベルの用語、試飲、訪問、メールなど、酒類の仕事に合わせたレッスンを行います。酒蔵見学、展示会、商談には、英日通訳をオンライン、または日本国内や海外での対面で承ります(通訳者の交通費はお客様負担)。私たちは輸入業者や買い付けの代理業者ではありません。レッスンは最初の15分が無料体験です。