JLPT直前1か月の過ごし方:4週間の計画
日本語能力試験(JLPT)の1か月前になったら、新しい内容を増やすのはやめて、試験対策に切り替えましょう。時間を計った模擬試験を少なくとも2回解き、間違えた問題をすべて見直し、うろ覚えの語彙や文法を復習し、毎日少しずつ聴解を練習します。最後の1週間は、よく眠り、受験票と会場を確認し、夜遅くまでの詰め込みではなく短く軽い復習をします。1か月でレベルを一段上げることはできませんが、すでに知っていることを点数に変えるには十分な時間です。この記事は、JLPTを受ける学習者に向けたガイドです。
4週間の計画
| 時期 | 取り組むこと |
|---|---|
| 4週間前 | 時間を計って模擬試験を1回分解く。科目ごとに採点し、苦手な問題形式を3つ書き出す。 |
| 3週間前 | 苦手な問題形式を練習。間違えた文法と語彙を復習。毎日20〜30分の聴解。 |
| 2週間前 | 2回目の模擬試験を時間厳守で。読解の時間配分を練習する。 |
| 最後の1週間 | 間違いノートの軽い復習、1日数問の聴解、早寝、当日の準備。 |
模擬試験の探し方と使い方はJLPTの模擬試験もどうぞ。
点数を伸ばしやすいところ
- 読解の時間配分:答えられる力があるのに時間切れになる受験者は少なくありません。問題形式ごとに使う時間を事前に決め、時間が来たら次に進みましょう。JLPT読解のコツもどうぞ。
- 毎日の聴解:聴解は長時間の練習より、毎日続けることで伸びます。最後の1か月の短い練習が効きます。JLPT聴解のコツもどうぞ。
- 混同しやすい文法:いつも間違える似た文型の短いリストを作り、毎日見直しましょう。JLPT文法のコツもどうぞ。
- 空欄にしない:間違えても減点はないので、必ずどれかを選びましょう。
- 基準点:合格には総合得点だけでなく、得点区分ごとの基準点も必要です。苦手な科目を捨てないようにしましょう。JLPTの結果と認定書もどうぞ。
やらないほうがいいこと
- 新しい問題集やアプリを始める:今あるものを使い込みましょう。
- 新しい漢字を何百も覚える:見たことのある漢字や、いつも間違える読み方を復習しましょう。
- 前日の詰め込み:試験当日には、1時間多く単語を覚えるより睡眠が大切です。
- 模擬試験の結果で落ち込む:結果は予想ではなく、何を復習するかを決める材料です。
最後の1週間のチェックリスト
- 受験票を用意し、会場、開始時刻、行き方を確認する。
- 鉛筆、消しゴム、時計(スマートウォッチ不可)、身分証明書など、試験会場が求める持ち物を確認する。
- 本番と同じ時間帯に聴解を1回分解く。
- 軽めの朝食と、休憩時間に食べるものを用意する。
当日についてはJLPT当日のコツもどうぞ。
当日に役立つ言葉
| 日本語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 受験票 | jukenhyō | 受験に必要な票 |
| 解答用紙 | kaitō yōshi | 答えを書く用紙 |
| 始めてください。 | hajimete kudasai. | 試験開始の合図 |
| やめてください。 | yamete kudasai. | 試験終了の合図 |
Hanabuddiesのサポート
試験1か月前は、集中したレッスンを数回受けるのに良い時期です。ネイティブ講師がオンラインのマンツーマンレッスンで模擬試験の結果を一緒に確認し、間違えた問題を解説し、点数を落としている問題形式を練習し、読解の時間配分づくりを手伝います。長期的な対策はJLPT対策の個別指導もどうぞ。