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障害のある方のためのJLPT受験上の配慮

JLPTには、障害のある受験者のための受験上の配慮があります。必要な内容と試験会場の対応状況によって、点字や拡大文字の問題用紙、試験時間の延長、別室での受験、補聴器などの使用許可、車いすでの受験などが受けられます。配慮は事前の申請が必要で、通常は受験申し込みの際に、各国・地域の実施機関を通して申請します。証明書類の提出を求められることもあります。手配には時間がかかるので、早めに問い合わせましょう。

どんな配慮があるか

必要なこと配慮の例
視覚点字の問題用紙、拡大文字の問題用紙、ルーペの使用、明るい席。
聴覚補聴器の使用、スピーカーに近い席、指示の文書での伝達。
身体車いすでの受験、使いやすい机、解答用紙へのマークの補助。
その他別室での受験、一部の科目の時間延長、薬の持ち込み。

受けられる配慮は国や試験会場によって異なります。この一覧は目安とし、最新の内容はJLPT公式サイトと地域の実施機関で確認してください。

申請の流れ

  1. 申し込み受付が始まる前に地域の実施機関へ連絡し、どんな配慮があるか、どんな書類が必要かを確認します。
  2. 受験の申し込みと一緒に、または指定された締め切りまでに申請します。締め切り後は対応できないこともあります。
  3. 必要に応じて書類を準備します。医師の診断書や障害者手帳の写しなどです。翻訳が必要かも確認しましょう。
  4. 試験日の前に、会場や時間などの内容を書面で確認しておきます。

申し込みの手順は海外でのJLPT申し込み方法をご覧ください。

本番と同じ形式で準備する

  • 拡大文字の問題用紙や時間延長を使う場合は、拡大した模擬試験で、延長後の時間を計って練習しましょう。
  • 聴解が難しい場合は、読解や文法・語彙で点数を補えるよう準備し、科目ごとの基準点のしくみをJLPTの結果と合格証明書で確認しましょう。
  • 本番と同じ条件で模擬試験を通して解きましょう。JLPTの模擬試験とJLPT試験当日のコツもどうぞ。

JLPTが合わない場合

ほかの試験を選んだり、試験を受けずに学んだりする人もいます。JLPTとほかの日本語試験の比較をご覧ください。

Hanabuddiesのサポート

ネイティブ講師が、あなたの状況に合わせたJLPT対策を計画し、当日と同じ形式の練習教材を用意し、オンラインで時間を計った模擬試験を行います。実施機関への申請文をわかりやすく書くお手伝いもできます。なお、HanabuddiesはJLPTの実施機関ではなく、配慮の可否を決めることはできません。判断するのは地域の実施機関です。