日本でアルバイトを探す外国人のために:仕事の探し方と必要な日本語
日本にいる留学生やワーキングホリデーの人の多くが、アルバイト(バイト)をしています。人気があるのは、コンビニ、飲食店、ホテル、倉庫、英語を教える仕事などです。留学生が働くには入管の許可が必要で、学期中はふつう週28時間までに制限されています。多くの仕事では、少なくとも基本的な会話力(JLPTのN4〜N3程度)と、簡単な日本語の履歴書、短い面接が必要です。事前に自己紹介と面接の答えをいくつか練習しておくだけで、大きく変わります。この記事は、日本でアルバイトを探す外国人と、それをサポートする方に向けた内容です。
働くことはできる?
アルバイトができるかどうかは、在留資格によって決まります。留学生はふつう資格外活動許可が必要で、空港で許可される場合や、入管に申請する場合があります。ワーキングホリデーのビザでは、一般にアルバイトが認められています。時間や仕事の種類にはルールがあるので、必ず入管や学校で最新の条件を確認してください。この記事は在留資格についての助言ではありません。
よくあるアルバイトと必要な日本語
| 仕事 | 必要な日本語の目安 |
|---|---|
| 倉庫、工場のライン、清掃 | 基本的な指示と安全に関する言葉 |
| キッチンスタッフ | 基本レベル。メニューや厨房のかけ声 |
| 飲食店・カフェのホール | 丁寧な接客フレーズ、注文の受け方 |
| コンビニ | 聞く力と丁寧な決まり文句。N3程度のことが多い |
| ホテルのフロント | 敬語と電話対応。N2程度のことが多い |
| 英語講師・家庭教師 | 授業中は少なめ。保護者やスタッフとの会話で必要 |
ホテル、飲食、観光の仕事については日本の接客・観光業の仕事を、接客のフレーズは接客で使う日本語フレーズをご覧ください。
仕事の探し方
- アルバイト向けの求人サイトやアプリ。「外国人歓迎」で絞り込めるものも多くあります。
- 大学のキャリアセンターや留学生課。
- お店の窓に貼られた「スタッフ募集」の貼り紙。
- すでに働いている友だちやクラスメート。
応募と面接
ほとんどの職場では、履歴書と短い面接があります。アルバイトの面接はたいてい和やかで短いですが、日本語で行われます。次のような質問がよく出ます。
- 自己紹介をお願いします。
- 週に何日入れますか。
- どうしてこの仕事を選びましたか。
- 日本語はどのくらい話せますか。
- いつから働けますか。
働き始めたら
「いらっしゃいませ」「お疲れさまです」「失礼します」などの決まった言葉は、すぐに覚えられます。少し早めに着く、来られないときはできるだけ早く店長に連絡する、わからないときは「すみません、もう一度お願いします。」と聞く、といったことを心がけましょう。毎回のシフトで同じ役に立つ言葉を聞くので、アルバイトは日本語を伸ばす最高の方法のひとつでもあります。
講師と準備する
応募する前に何回かオンラインレッスンを受ければ、ネイティブ講師に店長やお客さんの役をしてもらいながら、自己紹介、面接の答え、希望する仕事のフレーズを練習できます。自信を持って面接に行くための近道です。