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日本の会社の人事評価:自己評価の書き方・面談・使えるフレーズ

日本の会社の人事評価は、目標を設定し、自己評価を書き、上司との面談で話し合う、という流れで、年に2回行われることが多いです。結果は、賞与、昇給、昇進に反映されるのが一般的です。欧米の多くの職場との大きな違いは、話し方と進め方にあります。控えめな自己評価、成果だけでなく努力やチームワークも重視されること、そして遠回しなフィードバックです。うまく進めるには、数字を入れた明確な目標を立て、成果をこまめに記録し、自慢に聞こえないように自分の仕事を伝える丁寧な日本語を身につけましょう。この記事では、日本の会社で働く外国籍の方に向けて、人事評価のしくみと使える表現を英語の説明とともに紹介します。外国籍の部下を評価する上司の方にも役立つ内容です。

一般的な評価の流れ

英語日本語内容
Goal setting目標設定期間中の目標を上司と決める。目標管理シートを使うことが多い
Mid-term check中間面談進み具合を確認し、必要なら目標を調整する
Self-evaluation自己評価目標ごとに自分を評価し、コメントを書く
Manager’s evaluation上司評価上司が評価し、さらに上の上司が確認することもある
Feedback meeting評価面談結果について話し合い、次の期間の方向性を決める

制度は会社ごとに違うので、人事部や同僚に前年の書式とスケジュールを聞いておきましょう。

自己評価の書き方

  • 具体的に書く。数字、日付、結果を入れます。たとえば「対応時間を3日から1日に短縮した」のように書きます。
  • 結果だけでなく過程も示す。チームとどう協力したか、何を改善したか、何を学んだかも評価されることが多いです。
  • 控えめに、でもはっきりと。すべての項目に最高評価を付けると、自分を客観的に見られていないと思われることがあります。成果は事実として淡々と書きましょう。
  • 改善したい点も書く。これから良くしたい点を短く正直に書くことは期待されていることで、弱みにはなりません。

使えるフレーズ

日本語意味
目標を達成することができましたI was able to achieve the goal
チームの皆さんのおかげで〜Thanks to everyone on the team, …
〜が課題だと考えていますI see … as an area to work on
今後は〜に力を入れたいと思いますGoing forward, I’d like to focus on …
ご指導いただければ幸いですI would be grateful for your guidance
具体的にどの点を改善すればよいでしょうかSpecifically, which points should I improve?

遠回しなフィードバックを読み取る

上司は批判をやわらげて伝えることがあるので、「もう少し〜してもらえると」や「〜も大事だね」のような言い方に注意しましょう。実はそれがいちばん伝えたいことである場合も多いです。具体的な例を丁寧に聞くのは問題ありません。給与やキャリアの方向性について話したい場合は、面談がふさわしい場であることが多いので、言いたいことを事前に準備しておきましょう。日本の職場のコミュニケーションについては日本の職場文化と仕事で使う敬語の基本もご覧ください。

講師やコーチと準備する

Hanabuddiesは2つの方法でお手伝いできます。ビジネス日本語レッスンでは、ネイティブ講師が自己評価の文章を添削し、評価面談のロールプレイを一緒に行います。日本でのキャリアコーチングでは、成果の伝え方や次のステップの話し方を一緒に考えます。