日本で保育園に申し込むには:外国人家族のためのガイド
日本の認可保育園に入るには、保育園ではなく市区町村の窓口に申し込みます。入園できるのは、両親が働いているなど保育が必要な家庭で、希望者が多い地域では点数(指数)によって選考されます。おもな入園時期は4月で、4月入園の申し込みは前年の秋から初冬に締め切られることがよくあります。書類は日本語のみのことが多く、両親それぞれの就労証明書や希望する保育園のリストが必要になるので、早めに準備し、必要なら言葉のサポートを受けましょう。この記事は、日本で子育てをする外国人のご家族に向けたガイドです。
保育・幼児教育の種類
| 種類 | 内容 | 申し込み先 |
|---|---|---|
| 認可保育園 | 保育が必要な家庭の0歳から就学前までの子どもを一日預かります。保育料は世帯の所得によって決まります。 | 市区町村 |
| 認可外保育施設 | 市区町村の制度の外にある民間の保育施設で、バイリンガルの施設もあります。比較的入りやすいことが多いです。 | 施設に直接 |
| 幼稚園 | 教育が中心で、通常3歳から。保育時間が短めのことが多いです。 | 幼稚園に直接 |
| 認定こども園 | 保育園と幼稚園の機能をあわせ持つ施設です。 | 利用の区分によって異なるので市区町村に確認 |
3歳から5歳の子どもについては、国の制度で多くの保育園や幼稚園の利用料が原則として無償になっていますが、条件や別途かかる費用は地域によって異なるので、市区町村に確認しましょう。
申し込みの一般的な流れ
- 案内を入手する:市区町村が毎年、締め切り、書類、点数のルールが載った入所案内を出しています。英語の概要を用意している自治体もあります。
- 保育園を見学する:いくつか見学し、希望順に書く家庭が多くあります。下のフレーズもどうぞ。
- 書類を集める:一般的に、勤務先に記入してもらう両親それぞれの就労証明書と、所得や税の証明が必要です。
- 申し込む:締め切りまでに窓口またはオンラインで提出します。
- 結果を待つ:4月入園の場合、結果は年明けから春先に届くことが多く、入れなかった場合も待機を続けられるのが一般的です。
自治体ごとに違うので、これは概要として読み、お住まいの自治体の案内に従ってください。区役所・市役所で使う日本語もどうぞ。
見学や窓口で使うフレーズ
| 日本語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 保育園の申し込みについて相談したいです。 | hoikuen no mōshikomi ni tsuite sōdan shitai desu. | 申し込みの相談をしたいと伝える |
| 見学をお願いできますか。 | kengaku o onegai dekimasu ka. | 見学を申し込む |
| 四月入園の締め切りはいつですか。 | shigatsu nyūen no shimekiri wa itsu desu ka. | 締め切りを尋ねる |
| 英語の案内はありますか。 | eigo no annai wa arimasu ka. | 英語の資料があるか尋ねる |
| 子どもに食物アレルギーがあります。 | kodomo ni shokumotsu arerugī ga arimasu. | 子どものアレルギーを伝える |
外国人のご家族へのヒント
- 来日前から準備する:仕事で引っ越す場合は、就労証明書のことを早めに勤務先に相談しましょう。
- 認可外の保育施設も検討する:認可保育園に入れなかったときの備えになります。
- 入園後も日本語の書類が多い:連絡帳、お知らせ、書類など。学校からのお知らせを理解するにはもどうぞ。
- 送り迎えの日本語を覚える:保育士さんと話せるようになります。日本で子育てをする親のための日本語もどうぞ。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブ講師がオンラインのマンツーマンレッスンで、保育園の見学、窓口での相談、保育士さんとの日々の会話に備える練習を行います。書類やお知らせを参考用に英訳し(認定翻訳ではありません)、大切な面談には対面またはオンラインで英日通訳も手配します。申し込みの代行や、入園の要件に関する助言は行っていません。最終的な判断は自治体の窓口にご確認ください。