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日本留学試験(EJU)日本語科目の対策

日本留学試験(EJU)は、多くの日本の大学が外国人留学生の学部入試で利用している試験で、受験生がいちばん不安に感じるのが「日本語」科目です。準備では、アカデミックな文章を読む力、速い聞き取り、そして制限時間内に自分の意見を構成立てて日本語で書く力が必要です。高得点を取るには、多くの場合中上級、おおよそJLPT N2程度の日本語力が求められ、試験の6〜12か月前から準備を始めるのがおすすめです。この記事では、日本の大学を目指す留学生に向けて、日本語科目の内容と準備のしかたを紹介します。

日本留学試験(EJU)とは

EJUは日本学生支援機構(JASSO)が実施する試験で、通常は年2回、6月と11月に、日本国内と一部の国・地域で行われます。科目は「日本語」「理科」「総合科目」「数学」の4つで、どの科目が必要かは大学が決めます。日本語以外の科目は、大学が認めていれば、通常日本語か英語を選んで受験できます。最新の情報は、必ずJASSOのウェブサイトと志望大学の入試案内で確認してください。

日本語科目の概要

領域問われること
記述与えられた2つのテーマから1つを選び、意見を述べて根拠を示す短い作文
読解説明文、論説文、図表、掲示など。筆者の主張の理解
聴解・聴読解講義や会話。一部は資料やスライドを見ながら聞く

JLPTとの違い

JLPTはレベルごとの一般的な日本語力を測り、合否が出る試験です。EJUは点数で結果が出て、大学の授業についていくための日本語、つまり論理的な文章を読む力、講義を理解する力、自分の考えを書く力に重点があります。JLPTにはない記述問題もあります。JLPT N2やN1の資格は良い土台になりますが、EJU形式の練習は別に必要です。違いはJLPTとほかの日本語試験の比較で詳しく説明しています。

領域別の準備

記述

記述は、講師のサポートがいちばん役立つ部分です。上達にはフィードバックが欠かせないからです。意見を述べる、例を挙げて理由を説明する、反対の立場に簡単に触れる、まとめる、というはっきりした構成を練習しましょう。「です・ます」ではなく「だ・である」体で書きます。時間を計って書き、練習した作文は毎回添削してもらいましょう。日本語の作文添削もご覧ください。

読解

新聞の解説記事、コラム、進学したい分野の入門書など、アカデミックな短い文章を毎日読みましょう。筆者の主張をすばやくつかむ練習が大切です。時間に余裕がないので、正確さと同じくらい速さも重要です。

聴解・聴読解

日本語の講義、講演、ニュースを聞きましょう。聴読解では資料やスライドを見ながら聞くので、両方を同時に理解する練習をします。JLPT聴解のコツも役立ちます。

スケジュールの例

  1. 12〜9か月前:中上級に向けて総合的な日本語力をつけ、アカデミックな語彙を覚える。
  2. 9〜4か月前:試験形式の問題に取り組み、毎週1本作文を書いて添削してもらう。
  3. 直前の3か月:時間を計った模擬試験、苦手分野の復習、さまざまなテーマでの作文練習。

EJUのあと:面接

多くの大学では面接もあり、日本語で行われることもあります。その大学と分野を選んだ理由、卒業後にしたいことを説明できるよう練習しましょう。出願全体の流れは日本留学ガイドにまとめています。

Hanabuddiesができること

Hanabuddiesのネイティブ講師は、オンラインでEJU対策をサポートします。毎週の作文添削、アカデミックな読解と聴解の練習、時間を計った演習、大学の模擬面接まで。受験日、今のレベル、志望大学を教えていただければ、準備のプランを立てます。