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JLPT N3からN2へ:変わることと9か月の学習計画

JLPTのN3からN2へ進むには、多くの学習者が半年から1年ほど着実に勉強します。N2では語彙と漢字が大きく増え、読解は長く抽象的になり、文法は硬くなり、聴解は自然なスピードに近づくからです。N2は日本の企業や大学で求められることの多いレベルなので、きちんと計画を立てる価値があります。ここでは、変わる点と、調整して使える9か月の計画を紹介します。この記事は、日本語を学ぶ方に向けたガイドです。

N3からN2で変わること

項目N3N2
読解日常的な文章、わかりやすい情報新聞のような解説文、意見文、2つの文章の比較
聴解ややゆっくり、日常的な話題自然に近いスピード、仕事やニュースの話題、言外の意味
文法ニュアンスや口調硬い書き言葉の表現、似ている表現が多い
語彙と漢字日常的な言葉抽象的で硬い漢語(目安としてよく漢字約1,000字、語彙約6,000語と言われます)

試験の形式はN3と同じで、言語知識、読解、聴解の3つの得点区分があり、総合得点の合格点に加えて各区分の基準点があります。申し込む前に、最新の試験時間と合格点をJLPTの公式サイトで確認しましょう。

N2で出てくる文法

文型意味例文
〜にもかかわらず〜なのに雨にもかかわらず、大勢の人が来た。
〜に基づいて〜をもとにしてデータに基づいて判断する。
〜をめぐって〜について(議論・対立)予算をめぐって議論が続いている。
〜わけにはいかない(社会的・道義的に)〜できない約束したので、休むわけにはいかない。
〜ざるを得ない〜するしかない計画を変更せざるを得ない。

似ている文型は並べて覚え、自分で例文を集めましょう。JLPT文法のコツもどうぞ。

9か月の計画

  1. 1〜3か月目:語彙と文法の土台。間隔反復で1日15〜20語、週に2〜3つの文型、毎日短い記事を1本。日本語のニュースの読み方もどうぞ。
  2. 4〜6か月目:読解と聴解の持久力。時間を計って長文を読み、自然なスピードのポッドキャストやニュースを聞き、シャドーイングで聴解を鍛えます。シャドーイングもどうぞ。
  3. 7〜8か月目:試験対策。2週間ごとに時間を計って模擬試験を1回分解き、間違いを種類別に見直します。JLPTの模擬試験もどうぞ。
  4. 9か月目:仕上げ。苦手な文法のペア、聴解の問題形式、本番の時間配分。JLPT試験当日のコツもどうぞ。

N3からしばらく間が空いている方や、もっと早くN2を受けたい方は、N2に1年で合格できるかとJLPT N2の学習計画もご覧ください。

伸び悩む主な理由

  • リストだけで勉強する:N2の読解は単語練習だけでなく、たくさんの実際の文章を読むことで伸びます。
  • 聴解を後回しにする:聴解は結果を左右することが多いうえ、伸びるのに時間がかかります。
  • 話さない:試験に会話はありませんが、N2を求める仕事では話す力も期待されます。JLPTに会話の試験はあるかもどうぞ。

Hanabuddiesのサポート

ネイティブ講師がオンラインのマンツーマンレッスンで、受験日に合わせてN3からN2への計画を立てます。似ている文法の説明、読むスピードの確認、時間を計った模擬試験、そして会話の練習も続けて、試験だけでなく仕事で使える日本語を目指します。