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日英通訳者の依頼のしかた:通訳の種類、料金の決まり方、確認すべきこと

日英通訳者を依頼するときは、まず「どんな場面か(会議、交渉、面接、面談など)」「オンラインか対面か」「どのくらいの時間か」を決めましょう。そのうえで、同じような場面での通訳経験が豊富な人を探し、準備のしかたを確認し、資料を事前に送ります。料金は主に、時間の長さ、内容の専門性、準備にかかる手間で決まります。この記事では、通訳者を依頼するまでの流れと、確認しておきたいポイントを順番に紹介します。

1. 依頼内容をまとめる

問い合わせる前に、基本的な情報を書き出しておきましょう。通訳者が見積もりや準備をきちんと行うには、次の情報が必要です。

  • どんな場面か:商談、取引先との電話、採用面接、学校の面談、病院の受診、家族との会話など。
  • 参加者:日本語を話す人と英語を話す人がそれぞれ何人いるか、それぞれの立場。
  • 場所:Zoom、Teams、Google Meet、電話、または会議室など。
  • 時間の長さと休憩の有無。
  • 内容:一般的なビジネス、技術的な話、法律用語、医療用語など。
  • 終了後に必要なもの:メモや翻訳した要約など。

2. 通訳の種類を選ぶ

2者間の会議や通話の多くは逐次通訳が向いています。話し手が数文話して区切り、その間に通訳者が訳す方法です。正確で特別な機材も不要ですが、会議の時間は長めに見込みましょう。話し手が話している間に訳す同時通訳は、国際会議やウェビナーに向いており、通常は2人1組の体制と音声の設定が必要です。迷ったときは、場面を説明して通訳者に相談しましょう。詳しくはビジネス会議で通訳者と上手に仕事をする方法をご覧ください。

3. オンラインか対面かを決める

日本との会議はビデオ通話で行われることが増えており、オンライン通訳には大きな利点があります。通訳者がどこにいても依頼でき、交通費がかからず、短時間の通訳も手配しやすいことです。工場の現場や展示会など、人が動き回る場面では対面の通訳が適しています。ビデオ通話をスムーズに進めるコツは、日本とのビデオ通話でのオンライン通訳で紹介しています。

4. 通訳者選びのポイント

  • 両方の言語の力。母語はどちらか、もう一方の言語にはどのように訳しているかを聞きましょう。日英通訳では、敬語の度合いや遠回しな表現を正しく訳せるかがとても重要です。
  • 同じような場面での経験。商談の通訳が得意な人が、技術レビューや学校の面談にも向いているとは限りません。その逆も同じです。
  • 文化への理解。優れた通訳者は、言葉にされなかった本音についても会議後に教えてくれます。日本のビジネスではこれがとても大切です。理由は日本企業との交渉の記事で解説しています。
  • 守秘義務。必要であれば、秘密保持契約(NDA)に署名してもらえるか確認しましょう。
  • 依頼前のやり取り。返信の早さや、会議について的確な質問をしてくれるかどうかは、本番での仕事ぶりを知るよい手がかりになります。

裁判や法的手続きのための資格を持つ通訳が必要な場合は、そうした通訳を専門とするサービスを探し、裁判所や提出先の要件を確認してください。

5. 料金を左右するもの

通訳料金は、1時間、半日、1日単位で決められることが多く、最低料金が設定されている場合もあります。主な要素は次のとおりです。

  • 通訳の時間と、延長の有無
  • 通訳の種類(同時通訳は一般的に高めで、2人必要になることもあります)
  • 内容の専門性と、準備にかかる時間
  • 対面の場合の移動時間と交通費
  • 急な依頼や、時差による夜間・週末の対応

準備時間や終了後の書面対応が含まれるかなど、内容を明記した見積もりをもらいましょう。

6. 通訳者に事前に情報を共有する

通訳の質を上げるために最も効果があるのは、資料を事前に共有することです。議題、スライド、製品名、簡単な用語集、参加者の名前と役職、注意が必要な話題などを送りましょう。事前に10分ほど打ち合わせをすれば、通訳者が質問でき、話し手の話し方にも慣れることができます。

7. 終了後

通訳者に、わかりにくかった点、相手の反応、フォローが必要なことを簡単に振り返ってもらいましょう。そのうえで、合意事項を書面で確認します。要約を両方の言語で送る必要があれば、記憶が新しいうちに翻訳者に準備してもらうのがおすすめです。

Hanabuddiesに通訳を依頼する

Hanabuddiesでは、ビデオ通話によるオンライン、または日本国内・海外での対面(交通費などの移動費はお客様のご負担)で、英語と日本語のリアルタイム通訳を行っています。商談、取引先やお客様との通話、面接、観光やツアー、プライベートなイベント、個人の面談や会話などに対応します。日時、時間の長さ、内容、参加者をお知らせいただければ、お見積もりをお送りします。会議前の資料翻訳や、会議後の要約の翻訳も承ります。