日本のバリアフリー旅行:車椅子利用者やサポートが必要な人のための日本語
日本は、特に大都市では、障害やサポートが必要な人にとって比較的旅行しやすい国です。主要な駅の多くにはエレベーターがあり、乗車を手伝ってくれる駅員もいます。ホテルや観光地にもバリアフリーの設備が増えています。大切なのは、早めにはっきり伝えること。「エレベーターはどこですか」「車椅子を使っています」などの日本語をいくつか覚えておくと、ずっと伝えやすくなります。この記事は、障害のある方や同行者など、日本を訪れる海外の旅行者に向けたガイドです。
使える日本語
| 日本語 | 英語での意味 |
|---|---|
| 車椅子を使っています。 | I use a wheelchair. |
| エレベーターはどこですか。 | Where is the lift? |
| 段差はありますか。 | Are there any steps? |
| 多目的トイレはありますか。 | Is there an accessible toilet? |
| 乗るのを手伝っていただけますか。 | Could you help me get on? |
| 目が見えにくいです。/耳が聞こえにくいです。 | I have low vision. / I am hard of hearing. |
| 書いていただけますか。 | Could you write it down? |
| ゆっくり話していただけますか。 | Could you speak slowly? |
電車と駅
多くの駅では、改札の駅員に行き先を伝えると、スロープを用意して乗車を手伝い、降りる駅に連絡して出迎えを手配してくれます。時間には余裕を持ちましょう。車内の車椅子スペースや優先席も確認しておくと安心です。電車の基本的な日本語は電車と移動の日本語をご覧ください。
ホテル、旅館、観光地
- 予約の前に、エレベーター、段差のない入口、浴室の作り、ベッドの高さを確認しましょう。ホテルで使う日本語も参考にしてください。
- 伝統的な旅館は段差や畳、大浴場が多いですが、バリアフリーの客室や貸切風呂がある宿もあります。旅館と温泉のマナーもどうぞ。
- お寺や神社は砂利道や階段が多いので、事前にルートを確認しましょう。お寺と神社の参拝も参考になります。
薬と健康面の準備
海外では一般的でも、日本では持ち込みが制限されている薬があります。出発前に薬の持ち込みのルールを確認し、病状と服用している薬のメモを持ち歩きましょう。緊急時は119番に電話してください。急ぎでない場合は、病院で使う日本語と薬局で使う日本語が役立ちます。
説明カードを用意する
必要なサポートを日本語で2〜3文にまとめたカードがあれば、駅、ホテル、レストランで見せるだけで伝わります。丁寧で具体的な文にし、ネイティブに確認してもらいましょう。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブ講師が、旅行で実際に必要になる表現を、あなたのペースで教え、会話を練習します。説明カード、ホテルやツアー会社へのメール、医療メモの参考用の翻訳も承ります。電話、予約、受診の際には、対面またはオンラインで通訳も手配できます。