フルタイムで働きながらJLPTに合格するには
フルタイムで働きながらでも、理想の1週間ではなく実際の1週間に合わせて計画すれば、日本語能力試験(JLPT)の準備はできます。7月か12月の試験までに届くレベルを選び、週5〜7時間ほどを目安に、毎日の短い時間に分けて学習しましょう。通勤中に語彙と漢字、集中できる30分に文法か読解、料理や散歩の間に聴解。週に1〜2回の講師とのレッスンで習慣を保ち、週末には少し長めの模擬問題に取り組みます。この記事は、仕事をしながらJLPTを目指す学習者に向けたガイドです。
現実的な目標を選ぶ
働く大人の多くは、試験ごとに1レベルずつ、N3以上では1年に1レベルずつ上がるのが現実的です。どのレベルを受けるか迷ったら、JLPTのレベルを飛ばして受けるにはとJLPTは7月と12月のどちらを受けるかもどうぞ。試験日から逆算し、休暇や繁忙期を除いて実際に何週間あるかを確認しましょう。
1週間の例
| いつ | 何を | 時間 |
|---|---|---|
| 平日の通勤中 | 語彙と漢字のフラッシュカード | 15〜20分 |
| 平日の夜 | 文法を1つ例文と一緒に、または読解を1題 | 30分 |
| 家事、ジム、散歩中 | レベルに合った聴解やポッドキャスト | 15〜30分 |
| 週1〜2回 | 講師とのレッスン(会話、質問、復習) | 30〜60分 |
| 週末 | 時間を計って模擬問題を1セクション、その後に見直し | 60〜90分 |
間隔反復についてはフラッシュカードと間隔反復、JLPT以外も含めた学習習慣については忙しい大人のための日本語学習習慣もどうぞ。
続けるためのヒント
- 決まった時間を守る:「週末にたくさん勉強する」というあいまいな計画より、毎日同じ30分のほうが続きます。
- 教材をスマホに入れておく:フラッシュカード、読み物、音声があれば、すきま時間が勉強時間になります。
- 忙しい週の最低ラインを決める:仕事が忙しい週は「フラッシュカードだけ」など最低限を決めておけば、完全に止まることはありません。
- 仕事で日本語を使う:日本に関わる仕事なら、実際のメールや資料を読むことも勉強になります。日本語のビジネスメールもどうぞ。
- 会社の支援を確認する:語学研修の費用を負担する会社もあります。日本語レッスンの費用を会社に負担してもらうにはもどうぞ。
- 模擬試験の時間を残す:最後の1か月は試験対策にあてましょう。JLPT直前1か月の過ごし方もどうぞ。
忙しい学習者に講師が役立つ理由
時間が限られているとき、いちばんのむだは間違ったことを勉強することです。講師は、どこで点数を落としているかを見きわめ、何を省くかを決め、ひと晩かけて調べるような文法を数分で説明し、忙しい時期も学習を続けられるよう支えます。決まったレッスンの時間は、毎週の締め切りとしても役立ちます。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブ講師がオンラインのマンツーマンレッスンで、早朝、昼休み、夜など、時差のある地域からでも仕事の予定に合う時間に対応します。スケジュールに合わせたJLPTの計画づくり、毎週の短い課題、模擬問題の見直しを行い、試験日まで伴走します。レッスンの進め方はJLPT対策の個別指導もどうぞ。