JLPTはオンラインで受けられる?オンラインでできること・できないこと
JLPT(日本語能力試験)をオンラインで受けることはできません。この記事の執筆時点で、JLPTは公式の試験会場で受ける紙の試験で、通常7月と12月に行われ、自宅で受けられるオンライン版はありません。オンラインでできるのは、その周りのことです。多くの国での申し込み、模擬試験、オンライン講師との対策です。この記事は海外でJLPTを目指す学習者に向けた解説です。制度は変わることがあるので、必ずお住まいの国のJLPT公式情報を確認してください。
「オンラインJLPT」をうたうサイトは本物の試験ではありません
「オンラインJLPT」や、短いウェブテストのあとに証明書を発行するサイトを見かけることがありますが、これはJLPTではありません。就職活動や日本のビザのポイントなど、JLPTの結果が求められる場面では使えません。本物の試験は国際交流基金と日本国際教育支援協会が実施し、海外では各地の実施機関が運営しています。詳しくはJLPTの結果と認定書をご覧ください。
オンラインでできること
- 申し込み:日本や多くの国ではオンラインで申し込めますが、郵送や窓口の国もあります。手順は海外でのJLPTの申し込み方法で紹介しています。
- 模擬試験:公式の問題例や時間を計った模擬試験で形式に慣れるのが一番です。JLPTの模擬試験もどうぞ。
- 講師との対策:読解、聴解、解説が中心のJLPT対策は、オンラインレッスンと相性がよいです。
- 結果の確認:認定書が届く前に、オンラインで合否を確認できることが多いです。
コンピューターで受ける試験が必要な場合
JFT-BasicやBJTなど、コンピューターで受ける日本語の試験もありますが、自宅ではなくテストセンターで受験します。測る力も認められる用途もJLPTとは異なります。JLPTとほかの日本語試験の比較、JFT-Basicの対策、BJTもご覧ください。
近くに試験会場がない場合
- 近くの都市や国の会場を調べましょう。移動して受験する人は少なくありません。
- 試験日は決まっていて定員もあるので、移動の手配は早めに。
- 年に1回しか実施しない会場もあります。7月と12月、どちらで受けるかも参考にしてください。
紙の試験に備える
アプリや画面で勉強してきた人は、紙と鉛筆で練習しておきましょう。マークシートの記入、紙での長文読解、スマートフォンなしでの時間配分などです。持ち物はJLPT当日のコツで紹介しています。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブ講師が、世界中どこにお住まいでも、オンラインで全レベルのJLPT対策を行います。模擬試験を一緒に解き、間違えた文法や読解の問題を解説し、聴解を鍛えて、自信を持って試験会場に向かえるようにします。