App StoreとGoogle Playの掲載ページを日本向けにローカライズするには
日本のユーザーに届けるには、アプリ本体だけでなく、App StoreとGoogle Playの掲載ページもローカライズしましょう。自然な日本語のアプリ名とサブタイトル、実際に検索されている日本語のキーワード、日本語の説明文入りのスクリーンショット、日本のユーザーの疑問に詳しく答える説明文が必要です。日本は利用額で世界有数のアプリ市場で、日本のユーザーは自分たちのために作られたように見えるアプリを信頼する傾向があります。英語の掲載ページを直訳しただけでは、キーワードもトーンも外れてしまうことがほとんどです。この記事は、日本向けにアプリを展開したい海外の開発者や企業の方に向けた解説です。
ローカライズする項目
- アプリ名とサブタイトル:1文字1文字が大切な短い欄です。日本語は1文字あたりの情報量が多いので、英語より多くを伝えられることもあります。
- キーワード(App Store)と、説明文の中の検索語(Google Play)。
- スクリーンショットと説明文:最初の2〜3枚が、ダウンロードの決め手になります。
- 説明文とプロモーションテキスト
- アップデートごとの新機能の説明
- レビューへの返信:丁寧な日本語で。
キーワード:日本のユーザーの検索を考える
日本語には3種類の文字があるため、同じ意味でも「家計簿」「かけいぼ」、あるいはカタカナの外来語など、いくつもの検索のされ方があります。また、翻訳者が選ばないような日常的な言葉で検索されることも多く、日本語の検索ではスペースが使われないことも少なくありません。よいキーワード選びのポイントは次のとおりです。
- 英語のキーワードを訳すのではなく、日本のユーザーが実際に入力する言葉を調べる。
- よく使われる表記の揺れや、英語の用語のカタカナ版を含める。カタカナの外来語もご覧ください。
- ストアのルールで認められる範囲で、アプリ名にすでにある言葉を繰り返さない。
ウェブサイトにも同じ考え方が当てはまります。日本向けSEOをご覧ください。
スクリーンショットとデザイン
- 長い訳文ではなく、画面のために書いた日本語の説明文を使いましょう。
- 日本のユーザーは情報量の多いスクリーンショットに慣れています。あいまいなキャッチコピーより、はっきりした利点や機能が効果的です。
- 日本語表示で動いているアプリを、日本の日付、名前、表記で見せましょう。
- フォントが日本語を正しく表示し、文字がはみ出さないか確認しましょう。
説明文とトーン
日本語の説明文は、英語より長く詳しい傾向があります。アプリでできること、対象となる人、主な機能の一覧、料金とサブスクリプションのわかりやすい説明、サポートの受け方などを書きます。丁寧で親しみやすい「です・ます」を使い、訳すと大げさに聞こえる誇張は避けましょう。アプリ本体については日本向けの製品ローカライズをご覧ください。
レビューとサポート
日本のユーザーはレビューをよく読みます。苦情に日本語で丁寧かつすばやく返信すると、信頼につながります。お礼かお詫びから始め、どう対応するかを説明し、英語風のくだけた返信は避けましょう。日本のお客様へのカスタマーサポートもご覧ください。
よくある失敗
- 不自然な、または間違った日本語の機械翻訳の掲載ページ。
- 直訳されて、日本のユーザーには意味が伝わらないアプリ名。日本向けのブランド名をご覧ください。
- 日本向けの掲載ページに英語だけのスクリーンショット。
- 掲載ページはローカライズしたのに、アプリ本体、初期設定画面、サポートメールが英語のまま。
Hanabuddiesができること
App StoreとGoogle Playの掲載ページを、自然な日本語に翻訳・ローカライズします。アプリ名とサブタイトルの案、キーワードの提案、スクリーンショットの説明文、説明文、リリースノート、レビューへの返信まで対応します。文章はネイティブの日本人が担当し、アプリの画面の文言やサポートメールのローカライズも承ります。現在の掲載ページをお送りいただければ、お見積もりします。