日本向けSEO:GoogleとYahoo! JAPANで見つけてもらうには
日本向けのSEOの基本は、ほかの国と変わりません。日本の検索ではGoogleが大きなシェアを占め、Yahoo! JAPANの検索結果もGoogleの技術を使っているからです。違うのは言語です。日本語で調べた日本語のキーワード、翻訳ではなくネイティブスピーカーが書いたページ、hreflangで正しく設定した日本語版のサイト、そして会社概要、詳しい情報、日本語の口コミなど、日本の訪問者が求める信頼の材料が必要です。これらを押さえれば、海外の企業でも日本で上位表示を目指せます。
日本の検索エンジン
- Google:日本で最も多く使われている検索エンジンです。
- Yahoo! JAPAN:今も人気のポータルサイトで、検索結果にはGoogleの技術が使われているため、Google向けの対策で両方をカバーできます。検索結果のまわりには、Yahoo! JAPAN独自のニュースやショッピングなどの情報が表示されます。
- Bing:シェアは小さめですが、AIアシスタントの中にはBingの情報を使うものもあるので、Bing Webmaster Toolsにサイトを登録しておく価値があります。
日本の検索の多くはスマートフォンから行われるため、モバイルでの表示速度とレイアウトが重要です。デザインの基本は日本のお客様向けのウェブサイトの作り方で紹介しています。
日本語でのキーワード調査
英語のキーワードを翻訳するだけでは、日本の人が実際に入力する言葉はなかなか見つかりません。日本語の検索には独特の特徴があります。
- 同じ言葉に複数の書き方がある:漢字、ひらがな、カタカナ、英語。スマホとスマートフォンはどちらも同じ意味で、どちらも検索されます。
- スペースで区切った検索:日本のユーザーは、文章で質問するよりも、英会話 オンライン 安いのようにキーワードをスペースで区切って検索することがよくあります。
- 同じ意味でも違う言葉:業界で英語として使われている言葉が、日本のお客様が使う言葉とは限りません。
地域と言語を日本・日本語に設定したキーワードツールを使い、候補の言葉でどんなページが上位に表示されているかを確認し、自然に聞こえる言葉をネイティブスピーカーに聞いてみましょう。
翻訳ではなく、日本の読み手に向けて書く
英語から直訳したページは、ぎこちない文章になりがちで、日本の訪問者が知りたいことにも答えられていないことが多いです。日本の購入者は、欧米のサイトよりも詳しい情報を求める傾向があります。仕様、価格や見積もりの方法、会社の情報、サポートの体制、購入後の流れなどです。こうした疑問にわかりやすく答えるページは、訪問者にも検索エンジンにも評価されます。文体や情報量については製品を日本向けにローカライズするで紹介しています。
技術的な設定
| 項目 | すること |
|---|---|
| サイト構成 | 日本語版を専用のフォルダ(/ja/など)や.jpドメインに置く。どちらでも上位表示は可能。 |
| hreflang | 英語ページと対応する日本語ページをhreflangタグで結び、Googleが正しいほうを表示できるようにする。 |
| 言語の指定 | 日本語ページにlang="ja"を設定する。 |
| タイトルと説明文 | 日本語で書く。日本語の文字は幅をとるので、長いタイトルは途中で切れやすい。短めにまとめる。 |
| URL | 短い英語やローマ字のスラッグで問題なく、エンコードされた日本語より共有しやすい。 |
| 表示速度 | 日本語のウェブフォントはサイズが大きくなりがち。効率よく読み込むか、システムフォントを使う。 |
信頼とリンク
日本の訪問者は、問い合わせる前に、その会社が実在し信頼できるかどうかを確かめます。
- 会社概要のページ:社名、所在地、代表者、事業内容など。
- 日本語の口コミや導入事例:日本のお客様向けのマーケティングをご覧ください。
- 日本のサイトからのリンク:取引先、業界団体、地域のメディア、日本のディレクトリなど。
- 日本に拠点がある場合:日本に実際のオフィスや店舗があるなら、Googleビジネスプロフィールを設定しましょう。
AIアシスタントに見つけてもらう
AIアシスタントにおすすめを聞く人が増えています。実際の疑問に直接答えるわかりやすい日本語のページ、構造化データ、ウェブ上で一貫した会社の情報は、AIツールがあなたの会社を理解し、紹介する助けになります。
よくある質問
日本で上位表示されるには.jpドメインが必要ですか?
いいえ。メインのドメインに日本語のセクションを作り、hreflangを設定すれば、十分に上位表示を目指せます。
SEO用のページに機械翻訳を使えますか?
使うとしても下書きまでです。自然に読め、実際に検索される言葉を狙うには、ネイティブによる編集が必要です。日英翻訳者の選び方もご覧ください。
日本でのSEOにはどのくらい時間がかかりますか?
ほかの国と同じく、新しいサイトが順位を上げるには、数週間ではなく数か月かかると考えましょう。
日本語のウェブサイトを計画している方へ。私たちは、日本のお客様に向けたサイトを、検索のされ方を考えた日本語の文章とともにデザイン・制作しています。無料相談のお問い合わせからお気軽にご連絡ください。