日本企業のデューデリジェンスのための通訳
買収、出資、合弁、大きな取引のために日本企業を調査するとき、英日通訳がいると、相手側の英語に頼らず、チームが直接、経営陣へのインタビュー、施設の見学、追加の質問を行えます。デューデリジェンスの通訳に求められるのは、逐次通訳で、正確で、秘密を守ることです。通訳者は秘密保持契約を結び、事前に案件と用語の説明を受け、分析と助言を担うお客様の法務・財務アドバイザーと一緒に仕事をします。この記事は、日本企業のデューデリジェンスを行う海外の企業や投資家に向けたガイドです。
通訳が使われる場面
| 段階 | 通訳者の役割 |
|---|---|
| 経営陣へのインタビュー | 役員や部門長との質疑応答を、ニュアンスやためらいも含めて通訳します。 |
| 施設や工場の見学 | 工場の現場、倉庫、事務所で通訳します。現地視察の通訳もどうぞ。 |
| 専門家や顧客との通話 | お客様のチームが手配した顧客、仕入れ先、業界の専門家との通話を通訳します。 |
| 資料確認のサポート | アドバイザーが確認できるよう、日本語の資料を翻訳または要約します。日本語の書類の翻訳もどうぞ。 |
| フォローアップの会議 | 調査結果や次の段階を確認する会議を通訳します。 |
自社の通訳者が大切な理由
- 独立性:調査対象の会社が用意した通訳者は、その会社のために働きます。自社の通訳者は、お客様のチームのためにいます。
- ニュアンス:日本語の答えは遠回しなことがあります。良い通訳者は、言葉だけでなく、ためらいや条件づけも伝えます。日本語での断り方もどうぞ。
- 一貫性:同じ通訳者が続けて担当すると文脈が蓄積され、話の食い違いにも気づきやすくなります。
秘密保持
デューデリジェンスでは機密情報を扱います。通訳者に秘密保持契約への署名を求め、資料は安全な方法で共有し、事前説明は必要な範囲にとどめましょう。通訳者は、聞いた内容を取引に利用したり、話したりしてはいけません。
通訳者への事前説明
- 案件の種類と、チームが確認したいこと。
- インタビューの質問リストと、出席者の名前と役職。
- 業界や財務の用語と、使っている用語集。日本企業の多くは3月決算です。
- 日程、場所、対面かオンラインかなどの段取り。
通訳者と上手に仕事をするにはと日本企業との交渉もどうぞ。
対面かオンラインか
施設の見学や経営陣との最初の面談は、対面が最適です。フォローアップのインタビューや専門家との通話はオンラインでも対応できます。日本全国や海外での対面の通訳(通訳者の交通費はお客様のご負担)と、ZoomやTeamsなどでのオンラインの通訳に対応しています。
Hanabuddiesのサポート
デューデリジェンスでの経営陣へのインタビュー、施設の見学、通話のための英日通訳を、日本国内や海外での対面(通訳者の交通費はお客様のご負担)とオンラインで手配し、アドバイザー向けに日本語の資料の翻訳や要約も行います。秘密保持契約を結び、逐次通訳で対応します。法務・財務・M&Aのアドバイザーではなく、お客様に代わっての交渉は行わず、翻訳は認証翻訳ではありません。