上級者向け日本語レッスン:N2・N1の先へ
上級者向けの日本語レッスンは、JLPTのN2やN1を持っているなど、すでにある程度日本語が使える方が、より自然で、正確で、仕事でも通用する日本語を目指すためのものです。文法や単語のリストよりも、それをどう使うかに重点が移ります。教科書的な文ではない自然な言い回し、場面に合った敬語、意見を説明して主張すること、実際の速い話し言葉の聞き取り、日本人の同僚が書いたように読める文章などです。この段階の課題は人によって違い、自分では気づきにくいため、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが効果的です。
上級レッスンが向いている方
- N2やN1に合格したのに、実際の会話では言葉に詰まったり、簡単な言い方に逃げたりしてしまう。JLPT N2とN1、どちらを受けるべき?もどうぞ。
- 通じるけれど、「正しいけれど外国人っぽい」日本語になってしまう。
- 仕事で日本語を使っていて、メール、会議、プレゼンをプロらしくしたい。
- 字幕があればドラマもわかるが、グループでの会話や会議の速さにはまだついていけない。
- 伸び悩みを感じている。中級の壁を乗り越える方法もどうぞ。
上級レッスンで取り組むこと
| 分野 | 練習すること |
|---|---|
| 自然な言い回し | コロケーション、決まった言い方、「ちょっと」「〜かもしれません」「〜んですけど」など、話し方を自然にするクッション言葉。 |
| 場面に合った敬語 | 取引先、上司、初対面の人に合わせたレベルの選び方と、自然な切り替え。仕事で使う敬語の基本もどうぞ。 |
| 議論と意見 | ニュース記事やエッセイを題材に、説明する、ていねいに反論する、要約する練習。 |
| 自然な速さの聞き取り | インタビュー、ポッドキャスト、会議、縮約形や方言を含む話し言葉。 |
| ビジネス文書 | メール、報告書、提案書を一文ずつ添削。日本語の作文力を伸ばす方法もどうぞ。 |
| 発音の仕上げ | プレゼンや電話のためのアクセント、リズム、イントネーション。日本語のアクセントもどうぞ。 |
レッスンの流れ
50分の上級レッスンでは、たとえば数分間の自然な会話から始まり、記事についてのディスカッションや、会議、交渉、スピーチなど実生活の場面のロールプレイに進み、最後に添削のまとめをします。ネイティブなら別の言い方をする表現と、より自然な言い換えの一覧です。レッスンの合間には、短い文章を書いて添削を受けたり、音声を使ってシャドーイングをしたりします。日本語のシャドーイングもどうぞ。
上級レッスンを最大限に活かすには
- 実際の素材を持ってくる:送らなければならないメール、来週の会議のスライド、うまくいかなかった会話などは、どんな教材よりも役に立ちます。
- 率直な添削を頼む:このレベルでは、ほめるだけの講師では上達につながりません。不自然なところがあれば止めてもらうように頼みましょう。
- 表現ノートをつける:講師から教わった自然な言い換えをすべて書き留め、その週のうちに使ってみましょう。
- 具体的な目標を決める:「30分の会議を日本語で進行する」「12月にN1に合格する」などの目標があると、レッスンの焦点がはっきりします。JLPT N2からN1へもどうぞ。
Hanabuddiesのサポート
ネイティブの日本語講師が、上級の学習者にオンラインのマンツーマンレッスンを行います。自然な会話、日本語での仕事、N1対策など、目標に合わせて毎回のレッスンを組み立てます。レッスンの合間の作文添削も可能で、企業向けには、すでに日本語が上手な社員のためのビジネス日本語レッスンも行っています。