日本の取引先とのゴルフ:マナーと使える日本語
ゴルフは今も、特に管理職の間で、日本の取引先やパートナーとの関係づくりによく使われる方法です。日本でのラウンドは、早朝のスタート、9ホール、レストランでの昼食、残りの9ホール、そしてクラブハウスでのお風呂という流れが一般的で、丸一日を一緒に過ごすことになります。大切なのはスコアより、マナー、プレーのペース、和やかな会話です。「ナイスショット!」などのゴルフの日本語をいくつか知っておくだけで、ぐっと打ち解けられます。この記事は、日本の取引先とゴルフをする海外のビジネスパーソンに向けた解説です。
日本のビジネスでゴルフが大切な理由
ゴルフは、会議室の外で話す時間を作ってくれます。コースで仕事の話を詳しくすることはあまりありませんが、一日のゴルフで築いた信頼が次の会議をスムーズにします。取引先からの誘いはできれば受け、自分から取引先を誘うのも気持ちの伝わる行動です。考え方は飲み会と似ています。
日本でのラウンドの一般的な流れ
- 早めに到着:チェックイン、着替え、挨拶のために、スタートの1時間ほど前に着くことが多いです。
- 前半の9ホール:キャディーやカートを使うことが多いです。
- 昼食:クラブハウスでしっかり食事をしながら会話を楽しみます。ビールを飲むこともあります。
- 後半の9ホール
- お風呂:クラブハウスでくつろいで話す時間です。入浴のマナーは旅館と温泉のマナーをご覧ください。
ゴルフで使う日本語
| 日本語 | 使う場面 |
|---|---|
| よろしくお願いします。 | 1番ティーで、同じ組の全員に。 |
| ナイスショット! | よいショットのあと。 |
| ナイスオン! | ボールがグリーンに乗ったとき。 |
| ナイスパー! | パーをとったとき。 |
| ドンマイ! | ミスショットのあとに。 |
| お先に失礼します。 | ほかの人より先にカップインするとき。 |
| ファー! | 打球が人の方へ飛んだとき(英語の「Fore!」)。 |
| 今日はありがとうございました。 | 一日の終わりに。 |
好印象につながるマナー
- 昼食のあとも含めて、すべての時間に遅れない、むしろ早めに。
- プレーのペースを守ることは、スコアより大切です。
- 人のよいショットはしっかりほめ、自分のことは控えめに。
- キャディーにお礼を言い、ラインやクラブ選びの助言に従いましょう。
- 主催者ならすべてを手配して支払い、招待された側なら主催者に心からお礼を伝えます。
ビジネスマナー全般は日本のビジネスマナーをご覧ください。
コースでの会話
話題は軽めに。コース、天気、食べ物、旅行、家族、趣味などがよいでしょう。「ゴルフ歴はどのくらいですか」は話しかけやすい質問です。主催者から話が出ない限り、仕事の話を押しつけないようにしましょう。そのほかの話題は職場での雑談で紹介しています。
ラウンドのあとに
翌日、その日の具体的な出来事にふれた短いお礼のメールを送りましょう。日本語のビジネスメール、より改まったお礼には訪問後のお礼状をご覧ください。
Hanabuddiesができること
ネイティブ講師が、挨拶、ゴルフの表現、昼食での雑談、翌日のお礼のメールまで、日本のパートナーとのゴルフの準備をお手伝いします。その後のメッセージの翻訳や、ゴルフ当日や同じパートナーとの次の会議での通訳も、対面・オンラインのどちらでも承ります。